傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史(KADOKAWA) [電子書籍]
    • 傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史(KADOKAWA) [電子書籍]

    • ¥968194 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600974144

傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史(KADOKAWA) [電子書籍]

価格:¥968(税込)
ゴールドポイント:194 ゴールドポイント(20%還元)(¥194相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:KADOKAWA
公開日: 2019年12月07日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史(KADOKAWA) の 商品概要

  • 汪兆銘、殷汝耕、王克敏、梁鴻志。
    戦後、「漢奸」とされた者たち。彼らの行動は、和平という名の降伏に過ぎなかったのか!?
    卑劣なる売国奴か? 火中の栗を拾った「愛国者」か? いったい、彼らは何をしたのかを明らかにする。
    満洲国以外にもあった、闇に葬り去られた政権が最新研究で甦る!

    1931年の満洲事変以後、日本が中国大陸へ進出する過程で中国人(または満洲人・蒙古人)を首班とする現地政権がいくつも生まれた。
    それは、まるで操り人形のように日本側の意のままに動いたため、親日傀儡政権(中国語では偽政権)と呼ばれた。
    日本が中国占領地を統治するのに必要不可欠だったその存在を抜きに、日中戦争を語ることはできないが、満洲国以外は光があたっていない。
    最新研究に基づく、知られざる傀儡政権史!

    「研究を始めると、中国側はやはり漢奸や傀儡政権は悪であるという前提で論じられているため、客観的分析に欠けていることがわかりました。これは戦争で被害を受けた立場であり、かつ現在の政治状況では、そのように論じてもやむを得ない事情があります。
     一方、日本側は、実証面では中国側に勝っていますが、特定の漢奸や傀儡政権に関心が集中し、全容をとらえるような研究が不足していました。欧米の研究は、二〇〇〇年代以降になって盛んになってきましたが、日中の研究の蓄積にはまだ及びません。(中略)
     本書をとおして、漢奸たちの本心はどこにあったのか、彼らはなぜ傀儡政権を建てて日本に協力したのか、傀儡政権では何が行われていたのか、日本軍は漢奸と傀儡政権をどう操っていたのかという点を明らかにしていきます。」

    ※本書は2013年7月に社会評論社より刊行された『ニセチャイナ』を再編集し、最新研究を踏まえて加筆修正をしたものです。

傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史(KADOKAWA) の商品スペック

発行年月日 2019/12/07
書店分類コード Q310
Cコード 0222
出版社名 KADOKAWA
本文検索
他のKADOKAWAの電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784040823133
ファイルサイズ 57.7MB
著者名 広中 一成
著述名 著者

    KADOKAWA 傀儡政権 日中戦争、対日協力政権史(KADOKAWA) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!