西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か(講談社) [電子書籍]
    • 西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か(講談社) [電子書籍]

    • ¥2,310462 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600975763

西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か(講談社) [電子書籍]

中村 昇(著者)
価格:¥2,310(税込)
ゴールドポイント:462 ゴールドポイント(20%還元)(¥462相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2019年12月11日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か(講談社) の 商品概要

  • 『善の研究』から「場所の哲学」へ――。西田の哲学遍歴は「場所の哲学」にいたって、ついに独創的な境地にいたったとされる。『善の研究』の冒頭に出てくる「純粋経験」からはじまって、後期の「絶対無の場所」にいたる思考とは、どのようなものなのか。近年とみに影響関係が指摘されるベルクソンとの関係、あるいは仏教の時間論と西田の時間論の共通点と相違。フッサールやレヴィナス、あるいは鈴木大拙、井筒俊彦にいたるまで、あるいは量子論との相関など、様々な角度から丁寧に参照しつつ、著者はするどい考察を繰り広げて、独自のスタイルで西田の本質に迫っていく。それは西田自身の言葉をかりれば、さながら「悪戦苦闘のドッキュメント」の様相を呈しつつも、きわめて鮮明に、西田哲学の真のすがたが浮かび上がってくる。「存在と無」(=あるとない)という、われわれがごく日常的に想定する対立の以前に、「場所」というものを考え、そこに人間の根本をみようとした近代日本哲学の巨峰を、これまでにない明解な叙述で味わい尽くす力作!
  • 目次

    序 悲哀について
    第一章 純粋経験
    第二章 超越、大拙、趙州
    第三章 ベルクソン、フッサール、レヴィナス
    第四章 場所
    第五章 仏教の時間と西田の時間
    第六章 世界の論理と相補性
    第七章 場所的論理

西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か(講談社) の商品スペック

書店分類コード P060
Cコード 0310
出版社名 講談社
本文検索
他の講談社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784065182789
ファイルサイズ 3.3MB
著者名 中村 昇
著述名 著者

    講談社 西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か(講談社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!