怪獣生物学入門(インターナショナル新書)(集英社) [電子書籍]
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怪獣生物学入門(インターナショナル新書)(集英社) [電子書籍]

倉谷 滋(著者)
価格:¥869(税込)
ゴールドポイント:174 ゴールドポイント(20%還元)(¥174相当)
フォーマット:
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出版社:集英社
公開日: 2019年12月20日
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怪獣生物学入門(インターナショナル新書)(集英社) の 商品概要

  • 怪獣とはどんな生物なのか? 怪獣ファン長年の未解決問題に生物学の第一人者が真正面から挑む! ゴジラ、ガメラ、マタンゴ、ドゴラ、ウルトラ怪獣、(『寄生獣』の)パラサイト……。日本では自由な発想のもと、さまざまな怪獣が無数に創造されてきた。この怪獣たちをSF的発想と科学の視点から多角的に考察していくと、「荒唐無稽」と一蹴できない発見が次々と浮上してくる。――(本書「はじめに」より)怪獣はつまるところ、我々の知る生物科学の基礎の上に立った動物のヴァリエーション、ありえたかもしれない架空の「新種」なのだ。ならば、それは想像の上で解剖することもできようし、その怪獣が進化してきた道筋を考えることもできようし、それを通じてゴジラのような動物がなぜ現実には存在しないのか、できないのかをも理解できるであろう。こういったことは科学的にちゃんとした思考実験なのである。むろん、「こんなのあり得ない」といった事柄に出くわすことは多い。生物学的変容や進化的多様性にはさまざまな限界が付きまとうが、人間の想像力はそこからある程度は逸脱することもできるのだ。だからこそ、怪獣と呼ばれる異形の生物を夢想できるのである。
  • 目次

    第一章 恐竜と怪獣の狭間/第二章 日本怪獣学各論/第三章 進化形態学的怪獣学概論 ――脊椎動物型怪獣の可能性――/第四章 進化形態学的怪獣論――不定形モンスター類の生物学的考察――/第五章 ウルトラ怪獣形態学 ――比較形態学と進化的考察――/あとがきにかえて――設計(エンジニアリング)されるモンスター――/主要参考文献

怪獣生物学入門(インターナショナル新書)(集英社) の商品スペック

書店分類コード T110
Cコード 0245
出版社名 集英社
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紙の本のISBN-13 9784797680430
ファイルサイズ 1.7MB
著者名 倉谷 滋
著述名 著者

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