名前の哲学(講談社) [電子書籍]
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名前の哲学(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2020年01月10日
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名前の哲学(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  •  「名前」ほど、日常にありふれたものでありながら不思議なものもない。自らをあらわす自分の名前さえ、ほとんどの場合、自分ではない他の誰かに付けられたものであり、死後まで自分の存在は、その誰かに付けられた名前によって語られることになる。なにより自分の名前は、自分で使うよりも他者から呼ばれることのほうが圧倒的に多い。最も身近で最も遠い、それが「名前」である。
     「名前」をめぐる哲学は、西洋の形而上学では真理についての文脈で考えられてきた。初めて「名前」を哲学の対象にしたプラトン、アリストテレスにはじまり、その流れを受け継いだ二〇世紀のミルやフレーゲの名前論をひもとけば、伝統的な西洋哲学がいかに「名前」を厄介者としてきたのかが浮かび上がる。
     ところが、ヴィトゲンシュタイン、ローゼンツヴァイク、ベンヤミンの三人の思想を解き明かしていくと、真理論の舞台から解き放たれて、名前の哲学はこれまでにない生き生きとした姿を見せはじめる。著名なジャック・デリダの三部作にかぎらず、先鋭的な名前論はなぜユダヤ系の思想家から生まれるのか――。その背景には、名前と同化をめぐるユダヤ系の人々の苦難の歴史があった。
     外側から貼られた単なるレッテルではない、「呼びかける」ものとしての名前がひらく、新たな時代の共同体論。

    [本書の内容]

    まえがき 名前――もっともありふれた不思議なもの
    第1章 名前の哲学史――古代ギリシアから二〇世紀まで
    第2章 生活形式――ヴィトゲンシュタイン
    第3章 対話――ローゼンツヴァイク
    第4章 純粋言語――ベンヤミン
    終章 名前の哲学が教えること

    書 誌
    あとがき
  • 目次

    まえがき 名前――もっともありふれた不思議なもの
    第1章 名前の哲学史――古代ギリシアから二〇世紀まで
    第2章 生活形式――ヴィトゲンシュタイン
    第3章 対話――ローゼンツヴァイク
    第4章 純粋言語――ベンヤミン
    終 章 「名前の哲学」が教えること

    書 誌
    あとがき

名前の哲学(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P020
Cコード 0310
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065183601
ファイルサイズ 7.3MB
著者名 村岡 晋一
著述名 著者

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