TRIAGE 第1話(ミリオン出版/大洋図書) [電子書籍]
    • TRIAGE 第1話(ミリオン出版/大洋図書) [電子書籍]

    • ¥11033 ゴールドポイント(30%還元)
    • すぐ読めます
100000086601000067

TRIAGE 第1話(ミリオン出版/大洋図書) [電子書籍]

植松聖(著者)
価格:¥110(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(30%還元)(¥33相当)
出版社:ミリオン出版/大洋図書
公開日: 2020年01月08日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

TRIAGE 第1話(ミリオン出版/大洋図書) の 商品概要

  • 相模原事件が起きたのは2016年7月26日未明のことだった。障害者施設に入居する45人を連続殺傷するという戦後最悪の凶行。犯行に及んだ植松聖(現在は被告)は逮捕後、マスコミ各社に宛てた手紙のなかで動機を語ったが、その中で強調されていたのが「心失者は生きていないほうが良い」ということだった。
    2017年10月から現在まで、10数回の面会と数10回の手紙のなかで、何度も私は植松に、この「心失者」について聞いている。答えは「自分の名前も住所も言えない人。意思疎通ができない人」だった。だが名前が言えなくても、意思疎通が出来る人はいるだろう。植松がいう「心失者」と「人」の境界線はどこにあるのか、それは今も分からない。だから、植松が「描くのが好きだ」という漫画で、その意味に迫ってみようと思った。
    タイトルの「TRIAGE(トリアージ)」という言葉の意味は、戦地や災害現場で“治療の優先順位を決めること” 。負傷者が複数いた場合、誰を救うのか、というやり取りのことである。つまり“命の選別”だ。
    物語の舞台は近未来の日本。主人公の「心がない」クローン・伝電子(でんでんこ)が、あるきっかけで心を持ち、人間に追われるように。だが逃げ出したクローンに道連れにされたひとりの男・麻川世太(あさかわせいた)が、「人間の敵」である心を持ったクローンにとった行動とは―。
    この漫画は、事件の動機として植松本人が語っている「心失者」の意味を解き明かす検証のための連載だ。
    尚、漫画内に横線が入っているが、拘置所から送られてきたノートのまま掲載しているためである。(実話ナックルズ編集長 宮市徹)

TRIAGE 第1話(ミリオン出版/大洋図書) の商品スペック

シリーズ名 TRIAGE
出版社名 ミリオン出版/大洋図書
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 4910048771090
他のミリオン出版/大洋図書の電子書籍を探す
ファイルサイズ 11.9MB
著者名 植松聖
著述名 著者

    ミリオン出版/大洋図書 TRIAGE 第1話(ミリオン出版/大洋図書) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!