渡辺錠太郎伝 ~二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想~(小学館) [電子書籍]
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渡辺錠太郎伝 ~二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想~(小学館) [電子書籍]

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出版社:小学館
公開日: 2020年01月30日
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渡辺錠太郎伝 ~二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想~(小学館) の 商品概要

  • 渡辺和子の父はなぜ二・二六で殺されたのか。

    昭和11年2月26日未明――。
    雪に覆われた東京・荻窪の渡辺邸で何があったのか?
    「非戦平和」を訴え続けた「良識派」軍人の思想と生涯が、初めて明かされる。

    ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』などの著作で知られるシスター渡辺和子の父・錠太郎は、日本が戦争へと突き進む中で起きた史上最大のクーデター未遂事件「二・二六事件」で、陸軍軍人としてただ一人“襲撃目標”にされた人物だった。

    戦争だけはしてはいけない――。第一次大戦後のドイツなどを視察し、戦争の実相を知悉していた錠太郎は帰国後、戦争を避けることがいかに重要かを説いて回った。

    「私は戦い破れたドイツ、オーストリーばかりでなく、勝った国のイギリス、フランス、ベルギー、オランダなどもつぶさに見て来たが、どこもかしこもみじめな有様であった。日本も世界の列強にならねばならぬが、しかし、どうでも戦争だけはしない覚悟が必要である。」(評伝『郷土の偉人 渡邉錠太郎』より)

    無類の読書家でもあった錠太郎は、俸給の多くを「丸善」での軍事書などの支払いにあてていたという。

    「非戦平和」を唱え続け、志半ばで凶弾に斃れた悲劇の軍事エリートは、なぜ同じ陸軍の兵士たちの手で殺されなくてはならなかったのか。残された娘は、父の死に何を学び、どう行動したのか――。

    第26回山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の歴史研究者による傑作評伝。

渡辺錠太郎伝 ~二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想~(小学館) の商品スペック

書店分類コード Q130
Cコード 0095
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784093887472
ファイルサイズ 8.0MB
著者名 岩井 秀一郎
著述名 著者

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