武器が語る日本史(徳間書店) [電子書籍]
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武器が語る日本史(徳間書店) [電子書籍]

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出版社:徳間書店
公開日: 2020年02月10日
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武器が語る日本史(徳間書店) [電子書籍] の 商品概要

  • 歴史は戦争がつくった。
    ――だから軍事から見れば歴史がよくわかる!

    中国で弓は、兵士の訓練を不要にする弩が主流であった。
    ところが日本では扱いの難しい大型の和弓が発達した。
    鏃も殺傷力を高める返しは平安末期には失われる。
    なぜ攻撃の道具も防御の装具も、日本独特になっていったのか?
    さらに疑問は続く……

    ●なぜ日本の合戦では「投げ槍」は使われなかったのか……?
    ●なぜ日本の「楯」はシンプルな板状なのか……?
    ●なぜ日本の武士は顔の真正面を装甲しなかったのか……?
    ●なぜ日本からは「銃剣」が発明されずに西欧人がさきがけたのか……?
    ●日本の馬は、強かったのか、弱かったのか……?

    槍や楯の形状、騎兵の役割から火縄銃の性能、
    第二次世界大戦における戦車の配備展開など、
    運用面も含めて実証的に検証することで、
    日本史の隠された真実を浮き彫りにする。

    [本書の内容]
    第1章 日本軍はなぜ「投げ槍」を使わなかったのか
    第2章 朝鮮半島から離れたことで変容した日本の武器性能
    第3章 鉾と楯から見た日本の武器事情
    第4章 日本の騎兵はどのように戦ったのか
    第5章 日本の弓はいったいどれくらいの威力があったのか
    第6章 楯を軽視した特殊事情
    第7章 テレビ時代劇とはまったく違う日本の合戦
    第8章 なぜ大砲をうまく使いこなせなかったのか
    第9章 日本人はなぜ火縄銃に銃剣をつけなかったか
    第10章 日本陸軍はなぜ《性能が劣った戦車》にこだわり続けたのか

武器が語る日本史(徳間書店) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q020
Cコード 0031
出版社名 徳間書店
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紙の本のISBN-13 9784198649869
ファイルサイズ 17.3MB
著者名 兵頭 二十八
著述名 著者

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