ドゥルーズ 流動の哲学 (増補改訂)(講談社) [電子書籍]
    • ドゥルーズ 流動の哲学 (増補改訂)(講談社) [電子書籍]

    • ¥1,375275 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601014752

ドゥルーズ 流動の哲学 (増補改訂)(講談社) [電子書籍]

価格:¥1,375(税込)
ゴールドポイント:275 ゴールドポイント(20%還元)(¥275相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2020年02月10日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

ドゥルーズ 流動の哲学 (増補改訂)(講談社) の 商品概要

  • 没後20年を過ぎた今も世界中で多くの読者を獲得し続けている哲学者ジル・ドゥルーズ(1925-95年)。初の単著『経験論と主体性』(1953年)から『ニーチェと哲学』(1962年)、『カントの批判哲学』(1963年)を経て『ベルクソニスム』(1966年)に至る哲学者のモノグラフィーを発表したドゥルーズは、続いて『差異と反復』(1968年)と『意味の論理学』(1969年)を解き放ち、世界に衝撃を与えた。進化を続ける哲学者は、次に精神分析家フェリックス・ガタリ(1930-92年)との協働を始動させ、『アンチ・オイディプス』(1972年)と『千のプラトー』(1980年)という恐るべき著作を完成させる。その後、記念碑的な映画の哲学『シネマ』全2冊(1983年、85年)、ライプニッツ論『襞』(1988年)といった単著の執筆に戻ったドゥルーズは、最後にもう一度、ガタリとの共著『哲学とは何か』(1991年)を発表。そして、1995年11月4日、みずから命を絶った。
    本書は、1976年から83年――『千のプラトー』から『シネマ』へと至る時期にドゥルーズ本人の薫陶を受け、その指導の下で博士論文を書いた著者が、主要著作の読解を通して師の歩んだ道のりをたどり直し、初めて1冊にまとめたものである。2001年に講談社選書メチエとして出された原著は、20世紀最大の哲学者の全容に触れたい人の「最初の一冊」として広く親しまれてきたが、このたび、大幅な加筆・訂正を経た決定版をお送りする。
    ひたすら愚直に、そして誠実に主要著作を読み解いていった約20年前の作業を現在のまなざしで見直した著者は、「いまはドゥルーズについて書くべきことを書き終えなければ、と思う。量ではなく、質の問題、いやまさに強度の問題である」と書いている。こうして生まれ変わった本書は、今後も新たな輝きを放ち続けるだろう。

    [本書の内容]
    この本にいたるまで――学術文庫版に寄せて
    プロローグ――異人としてのドゥルーズ
    第一章 ある哲学の始まり――『差異と反復』以前
    第二章 世紀はドゥルーズ的なものへ――『差異と反復』の誕生
    第三章 欲望の哲学――『アンチ・オイディプス』の世界
    第四章 微粒子の哲学――『千のプラトー』を読み解く
    第五章 映画としての世界――イマージュの記号論
    第六章 哲学の完成
    エピローグ――喜びの哲学
    文献一覧
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    ジル・ドゥルーズの生涯と主要著作
  • 目次

    この本にいたるまで──学術文庫版に寄せて
    プロローグ──異人としてのドゥルーズ
    第一章 ある哲学の始まり──『差異と反復』以前
    第二章 世紀はドゥルーズ的なものへ──『差異と反復』の誕生
    第三章 欲望の哲学──『アンチ・オイディプス』の世界
    第四章 微粒子の哲学──『千のプラトー』を読み解く
    第五章 映画としての世界──イマージュの記号論
    第六章 哲学の完成
    エピローグ──喜びの哲学
    文献一覧
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    ジル・ドゥルーズの生涯と主要著作

ドゥルーズ 流動の哲学 (増補改訂)(講談社) の商品スペック

書店分類コード P130
Cコード 0110
出版社名 講談社
本文検索
他の講談社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784065187470
ファイルサイズ 3.8MB
著者名 宇野 邦一
著述名 著者

    講談社 ドゥルーズ 流動の哲学 (増補改訂)(講談社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!