古代ローマの饗宴(講談社) [電子書籍]
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古代ローマの饗宴(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2020年03月11日
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古代ローマの饗宴(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • キャベツ礼賛者カトー、最高の饗宴を催した解放奴隷トリマルキオ、「真似のできない暮し」をしたクレオパトラ、葡萄酒を愛した詩人ホラティウス、消化不良のキケロ……。養殖の海魚、肥えたヤマネ、乳育のカタツムリなど贅を極めた晩餐から、農夫の質実剛健な食卓まで、二千年前、大繁栄を謳歌した帝国の食文化とは。当時の食材やレシピも多数併録。


    永遠なる美食の大帝国で、人々は何をどう食べ、飲んでいたのか?
    監察官カトー、武将アントニウス、詩人ホラティウス、『料理書』のアピキウス、解放奴隷、農夫……。当時のレシピも併録

    キャベツ礼賛者カトー、最高の饗宴を催した解放奴隷トリマルキオ、「真似のできない暮し」をしたクレオパトラ、葡萄酒を愛した詩人ホラティウス、消化不良のキケロ……。養殖の海魚、肥えたヤマネ、乳育のカタツムリなど贅を極めた晩餐から、農夫の質実剛健な食卓まで、二千年前、大繁栄を謳歌した帝国の食文化とは。当時の食材やレシピも多数併録。

    私はなにを語るのでしょう? むろんそれは古代ローマの社会生活や習慣であり、ローマ人の時間の過ごし方や、楽しみ方といったものです。友達と会うこと、愛する人と睦まじく食事をすること、好物の料理を味わうこと。結局のところ、今日私たちがやっていることとそんなに違いはありません。宴会でなにがどのようにふるまわれたかも調査ずみです。また巻末では、いくつか古代ローマのレシピを紹介します。皆様方のお国には、おいしい魚と肉、ハチミツ、それに、ローマ人が好んで用いた品々がたくさんある。だから再現はきっと可能なはずです。――<「学術文庫版によせて」より抜粋>

    ※本書は1991年、平凡社より刊行された『古代ローマの饗宴』を元に改変をほどこしました。
  • 目次

    序章 古代の饗宴へ
    第一章 ローマ式宴会の規則
    第二章 「美食」ギリシャからローマへ
    第三章 カトーの夕餉
    第四章 ヴァロとカエサルの晩餐
    第五章 キケロ、そしてクレオパトラとアントニウス
    第六章 ホラティウスの酒杯
    第七章 粋判官ペトロニウスまたはトリマルキオの饗宴
    第八章 饗宴詩人マルティアリス
    第九章 ユヴェナリスと皇帝たちの食卓
    第十章 アピキウスの料理書

古代ローマの饗宴(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q400
Cコード 0122
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784062920513
ファイルサイズ 41.0MB
著者名 武谷 なおみ
エウジェニア サルツァ・プリーナ・リコッティ
著述名 著者

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