〈嘘〉の政治史 生真面目な社会の不真面目な政治(中央公論新社) [電子書籍]
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〈嘘〉の政治史 生真面目な社会の不真面目な政治(中央公論新社) [電子書籍]

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出版社:中央公論新社
公開日: 2020年03月13日
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〈嘘〉の政治史 生真面目な社会の不真面目な政治(中央公論新社) の 商品概要

  • 政治に〈嘘〉がつきものなのはなぜか。絶対の権力というものがあるとすれば、嘘はいらない。それなりの反対勢力野党や異議申し立てがあるからこそ、それを迂回するために嘘が必要となり、反対する野党や異議申し立ての側も、権力と闘うために嘘を武器にするのだ。もちろん嘘には害があり、特に危険な嘘もある。世界中に嘘が横行する今、近現代の日本の経験は、嘘を減らし、嘘を生き延びるための教訓への対応策と対抗策の格好の素材となるはずだ。複数政党政治が成立するための条件と地域社会のあるべき未来像も、そこから見えてくる。

    目次

    はじめに


    I 〈嘘〉の起源――生真面目な社会

     歴史をとらえる

    第1章 職分から政党への五〇〇年

    II レトリックの効用――〈嘘〉の明治史

     横着な〈嘘〉への対処法

    第2章 福地櫻痴の挑戦

    第3章 循環の観念

    第4章 五/七/五で嘘を切る


    III 野党 存続の条件

     政党の〈嘘〉の功罪

    第5章 複数政党政治を支える嘘


    IV 地方統治の作法

    〈嘘〉のある号令と、呼応する人々

    第6章 人類を鼓舞してきたもの

    第7章 受益と負担の均衡を求めて――近現代日本の地域社会


    補章 昆虫化日本 越冬始末

〈嘘〉の政治史 生真面目な社会の不真面目な政治(中央公論新社) の商品スペック

書店分類コード G300
Cコード 1331
出版社名 中央公論新社
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紙の本のISBN-13 9784121101051
ファイルサイズ 8.3MB
著者名 五百旗頭 薫
著述名 著者

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