障害者差別を問いなおす(筑摩書房) [電子書籍]
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障害者差別を問いなおす(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:176 ゴールドポイント(20%還元)(¥176相当)
フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2020年04月17日
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障害者差別を問いなおす(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 「差別はいけないこと」だというのは当たり前の感覚である。しかし、なにが差別かを考えだすと、その答えは曖昧なものになりがちだ。多様性が叫ばれる一方で、実際にはマイノリティへの不寛容な価値観が噴出するなか、あらためて障害者差別に向き合う必要がある。過去と現在をつなぎ、何が差別とされてきたのか、そして対していかに異議を唱えたか。その過程は人間の尊厳に迫ることになるだろう。
  • 目次

    序章 「障害者差別」について考える意味/「差別」を捉えるには?/障害者差別解消法/障害者は「不幸」なのか?/誰かが殺されても気にならない社会/相模原事件後の世界を生きるために/第一章 「差別」と闘いはじめた人々/声を上げはじめた人々/コロニーの建設/青い芝の会の誕生/青い芝の会が闘ったもの/第二章 障害者のままで生きる/青い芝の会はどこから来たのか/行動綱領「われらかく行動する」/青い芝の会の特異点/「常識」と闘う/第三章 「健全者」とは誰か/「障害者でない者」を何と呼ぶか/「健全者」の語感/「マジョリティ」を捉え返す/第四章 奪われた「自分」を取り戻す/本人の言葉、本人の意思/「健全者」が踏み込んでくる/在宅障害者たちの声/「憤懣」が自身を責め苛む/「理解」と「支配」は紙一重/第五章 障害者は殺されても仕方がないのか/「加害者への同情」は許されるのか/親の「殺意」を見据える/「見たくないもの」を暴き出す/第六章 障害者にとって「普通の生活」とは何か/川崎駅前バスロータリーでの闘い/青い芝の会の訪問運動/青い芝の会とバス会社の交渉/「介護者」とは誰のことか/バスに乗るのは「恩恵」なのか/第七章 障害者は生まれるべきではないのか/優生保護法とは何か/優生保護法を問い直す/手術の痛みを言葉にする/優生保護法改定案の問題点/青い芝の会の反論点/「親的な価値観」への反発/障害者の「性」と向き合う/結婚という「人間復権」/「人間」の定義を組み替える/終章 障害者差別と向き合う言葉/変わらない言葉/社会の問題を語る言葉/「人間」の線引きに抗う/「人間」の意味を積み上げる/参考文献/
    あとがき

障害者差別を問いなおす(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F310
Cコード 0236
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480073013
ファイルサイズ 7.3MB
著者名 荒井 裕樹
著述名 著者

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