現代のファーブルが語る自伝エッセイ 蝶の唆え(小学館) [電子書籍]
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現代のファーブルが語る自伝エッセイ 蝶の唆え(小学館) [電子書籍]

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出版社:小学館
公開日: 2020年04月17日
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現代のファーブルが語る自伝エッセイ 蝶の唆え(小学館) の 商品概要

  • 大人のための児童文学。

    終戦直後の大阪郊外。製粉工場を買い取り事業を始める父、そこで雇われたインテリの経理、シベリア帰りで共産思想の叔父さん、子連れで食べ物を乞う深夜の訪問者、進駐軍の横流し物資を持ってくる伊達者などなど、敗戦直後の個性的な大人に囲まれ、少年はトンボや鯉をつかまえ、全身で自然を満喫して育ちます。
    しかし好事魔多し、当時は死病とされる結核菌に襲われます。ストレプトマイシンが効を奏し、一命はとりとめたものの、学校は長期休暇、毎日寝て過ごさなくてはなりません。
    病床の楽しみはラジオや新聞の絵物語。とくに山川惣治や樺島勝一の絵に魅了されます。そんなある日、従兄弟のお兄さんが持って来たのが昆虫標本でした。少年は「木組みがほぞ穴にはまる」ような快い衝撃を受けます。病床であるが故につのる昆虫採集への憧れ。戦前の図鑑を見ながら、遠く台湾への想いを深くする日々。
    ひと昔前の日本人と社会風俗、そして少年の心象風景とあいまって、のちに虫好きフランス文学者の少年期が鮮やかに描かれます。ギンヤンマ、絵物語、カウボーイ、進駐軍、ラジオ……、懐かしいものがいっぱい詰まった「大人のための児童文学」です。

現代のファーブルが語る自伝エッセイ 蝶の唆え(小学館) の商品スペック

書店分類コード U701
Cコード 0095
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784093887519
ファイルサイズ 3.9MB
著者名 奥本 大三郎
著述名 著者

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