日本の「ミドルパワー」外交 ―戦後日本の選択と構想（筑摩書房） [電子書籍]
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日本の「ミドルパワー」外交 ―戦後日本の選択と構想（筑摩書房） [電子書籍]

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出版社：筑摩書房
公開日： 2020年05月01日
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日本の「ミドルパワー」外交 ―戦後日本の選択と構想（筑摩書房） の 商品概要

  • 戦後の日本外交は、憲法九条を維持したまま日米安保条約を結ぶという吉田茂の「中庸」の選択によって規定されてきた。しかしこの外交路線は左右両政治勢力から攻撃され、「平和国家日本」と「大国日本」という国家像の分裂をもたらし、時にそれが日本外交の足枷となってきた。本書は吉田路線の上を歩んできた戦後日本外交の主体性を「ミドルパワー外交」の視座から掘りおこす。ミドルパワー外交とは、大国との全面的対立を放棄しつつ、紛争防止や多国間協力などに力点をおく外交である。国際政治および戦後日本外交への深い洞察によって導き出された、等身大の日本外交を考えるための必読書。

日本の「ミドルパワー」外交 ―戦後日本の選択と構想（筑摩書房） の商品スペック

書店分類コード G300
Cコード 0231
出版社名 筑摩書房
本文検索 可
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紙の本のISBN-13 9784480062352
ファイルサイズ 0.7MB
著者名 添谷 芳秀
著述名 著者

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