積読こそが完全な読書術である(イースト・プレス) [電子書籍]
    • 積読こそが完全な読書術である(イースト・プレス) [電子書籍]

    • ¥1,870374 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601070150

積読こそが完全な読書術である(イースト・プレス) [電子書籍]

永田 希(著者)
価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:374 ゴールドポイント(20%還元)(¥374相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:イースト・プレス
公開日: 2020年04月30日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

積読こそが完全な読書術である(イースト・プレス) の 商品概要

  • 千葉雅也氏推薦
    「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。
    人生観を逆転させる究極の読書術!」

    読めないことにうしろめたさを覚える必要などない。
    まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。
    気鋭の書評家が放つ、逆説的読書論!

    情報が濁流のように溢れかえり、消化することが困難な現代において、
    充実した読書生活を送るための方法論として本書では「積読」を提案する。
    バイヤールやアドラーをはじめとする読書論を足掛かりに、
    「ファスト思考の時代」に対抗する知的技術としての「積読」へと導く。

    たしかに本は、人に「いま」読むことを求めてきます。
    でも、それと同時に、書物は「保存され保管される」ものとして作られたものだったことを思い出してください。
    情報が溢れかえり、あらゆるものが積まれていく時代に生きているからこそ、
    書物を積むことのうしろめたさに耐えて、あなたは読書の前にまず積読をするべきなのです。(本文より)

    【目次】
    はじめに

    第一章 なぜ積読が必要なのか
     情報の濁流に飲み込まれている
     読書とは何だったろうか
     情報の濁流のなかのビオトープ
     蔵書家が死ぬとき、遺産としての書物

    第二章 積読こそが読書である
     完読という叶わない夢
     深く読み込むことと浅く読むこと
     ショーペンハウアーの読書論
     「自前」の考えをつくる方法

    第三章 読書術は積読術でもある
     一冊の本はそれだけでひとつの積読である
     読めなくていいし、読まなくてもいい
     本を読まない技術
     積読のさらなるさまざまな顔

    第四章 ファスト思考に抗うための積読
     デジタル時代のリテラシー
     書物のディストピア
     積読で自己肯定する

    おわりに
    参考文献

積読こそが完全な読書術である(イースト・プレス) の商品スペック

書店分類コード F030
Cコード 0095
出版社名 イースト・プレス
本文検索
他のイースト・プレスの電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784781618647
ファイルサイズ 1.1MB
著者名 永田 希
著述名 著者

    イースト・プレス 積読こそが完全な読書術である(イースト・プレス) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!