サッカーと感染症 Withコロナ時代のサッカー行動マニュアル(カンゼン) [電子書籍]
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サッカーと感染症 Withコロナ時代のサッカー行動マニュアル(カンゼン) [電子書籍]

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出版社:カンゼン
公開日: 2020年06月12日
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サッカーと感染症 Withコロナ時代のサッカー行動マニュアル(カンゼン) の 商品概要

  • 長いスパンで感染症と付き合わざるを得ないWithコロナ時代に突入した今、

    もちろんサッカー界も新しい形態、思考にモデルチェンジしていく必要がある。

    サッカーを愛してやまない感染症専門医の第一人者・岩田健太郎教授の“サッカー異論"を

    フットボール批評編集部がまとめ、サポーター、選手、指導者……

    すべてのサッカーピープルに向けて、新しいガイドライン「サッカー行動マニュアル」の策定を試みた。

    来るべき第二波、第三波に備えるためにも、“サッカー新生活様式"の拠り所として本書をご活用いただきたい。





    【目次】

    はじめに 僕とサッカー



    ■第1章 感染症マニュアル

    感染症の原理原則を知る

    感染経路を遮断すれば感染はしない

    街中で意識的に首を振るべき理由

    マスクは隙間だらけのザルディフェンダー

    目と手からも感染はする

    ウイルスは目に見えないがイメージはできる

    「空中戦」に弱いエボラ出血熱

    ゾーニングの重要性

    ゾーニングとDFライン

    アトレティコはいいゾーニング

    ゾーニングに雛形はない

    ゾーニング最大の目的

    コロナウイルスは医療崩壊と親和性が高い

    あえて原則を捨てる医療戦術

    「ボールを回して」時間を稼ぐ

    現状は良くもなければ悪くもない

    ガチっとしたコロナ対策が経済対策に繋がる

    東京は3人に1人が感染している?

    日本人は感染しにくいという仮説

    感染していない人が守るべき順序



    ■第2章 観戦マニュアル

    元のように再開するのは現実的ではない

    Jリーグは無観客でやるべき

    三歩進んで二歩下がるがJ復活の近道

    コロナを排除している限り元のJリーグには戻らない

    コロナがお餅になればJリーグは元通りになる

    第100回天皇杯の1年先延ばしも一つの選択肢

    我々にはDAZNがあるじゃないか

    世界の集合知をつまみ食いできる時代

    Jリーグのモデルは好ましい

    それでも差別されるアジア人

    レアルとバルサの選手は仲良しなのに……

    ずっと良いプレーを続ける選手なんて世界に一人もいない

    「頑張る」が目標になるチームは大体うまくいかない

    プロの世界で「仲良くやる」が目標になっていいわけがない

    僕がイニエスタを大好きな理由



    ■第3章 現場マニュアル

    選手はA型肝炎とE型肝炎に気をつけろ

    どのクラブも忘れがちな日本脳炎の予防接種

    感染症の専門家をクラブは雇うべき

    選手はA型肝炎とB型肝炎のワクチン接種を

    手当をする時にはとにかく手袋を

    水虫を治療するのは簡単

    戦争と感染症の関係性

    細菌兵器開発のブラックな歴史

    子供の時に痛い思いをさせる必要はない

    サッカーのプレー自体にリスクは少ない

    保護者の「世間話集団」が最も危ない

    部活動という悪しき伝統をどうにかせよ

    「頑張れ」というだけの指導はいらない

    「走った方が偉い」わけではない

    「オレたちの世界」が正しい保証はない

    肩書きではなく内容で勝負できる時代



    ■第4章 リーダーマニュアル

    日本にはリーダーがいない

    プロの政治も結果がすべて

    日本はずっと「正念場」

    日本にはメッセージを出す主体がいない

    ギブアップをやめたイギリス

    イタリアとスペインは気づくのが遅すぎた

    明暗を分けた春節

    アメリカは渡航禁止がアダとなった

    メッセージの出し方がとにかく下手な安倍首相

    2つのメッセージしか言わなかったオフト

    ジョンソンはメッセージの出し方がうまい

    イギリスにはスピーチスキルの伝統がある

    クロップはポジティブなメンタリティに持っていく天才

    ストックホルム症候群という功罪



    ■第5章 日本代表マニュアル

    指摘のしようがないからYou Tubeで配信

    五月雨式にいろいろな専門家が入っていた

    概念的に正しい守備にすることはできる

    「彼」らが得意な東大話法

    日本代表監督の就任・解任も「説明」がない

    厚生労働省とJFA

    日本代表は「想定外」に極めて弱い

    悲観的なシナリオを想定すると怒られる日本

    日本の記者クラブにも問題がある

    何にでも「最善を尽くした」の日本

    日本は厳しい指摘が人間否定につながる

    ドラマチックな物語主義が苦手な理由

    フィクションに近いドキュメンタリー

    それでも今の日本サッカーが歴代でベスト



    ■第6章 東京オリンピックマニュアル

    オリンピックとコロナは親和性が悪い

    オンラインオリンピックなら開催可能

    通常開催をした場合の最悪なシナリオ



    ■特別収録

    1 岩田健太郎×岡野雅行(ガイナーレ鳥取GM)

    「先生と野人」対談

    2 岩田健太郎×アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)

    「空間認識」書簡



    おわりに サッカーのように感染症が語られる日

サッカーと感染症 Withコロナ時代のサッカー行動マニュアル(カンゼン) の商品スペック

Cコード 0075
出版社名 カンゼン
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紙の本のISBN-13 9784862555649
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ファイルサイズ 16.1MB
著者名 岩田健太郎
フットボール批評編集部
著述名 著者

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