〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか(講談社) [電子書籍]
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〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2020年07月03日
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〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか(講談社) の 商品概要

  • 偽善か? 使命か?

    私たち人間は、地球に「六度目の大量絶滅時代」をもたらしてしまった。生物多様性を守るための学問、「保全生物(生態)学」の重要性がかつてなく高まっている。

    それにしても、生物多様性を守らなければいけない理由とはなんだろうか? パンダやトキが絶滅すると、何か不都合があるのだろうか? じつのところ、生物学はこれまで「保全の理由」をうやむやにしていた。いまあらためて、「命」との向き合い方の話をしよう!

    【おもな内容】
    序章 生物の保全は必要か?
    第1章 保全不要論――絶滅は自然の摂理か?
     1-1 今と昔の生物多様性
     1-2 第六の大量絶滅は自然のプロセスか?
    第2章 ヒトがもたらした絶滅の歴史
     2-1 ヒトの起源と世界進出
     2-2 ヒトは悪気のない死神か?
     2-3 未来の技術で環境問題は解決可能か?
    第3章 強い種が弱い種を絶滅させるのは自然の摂理か?――〈弱肉強食論〉を考える
     3-1 弱肉強食は自然の摂理か?
     3-2 生存競争は大量絶滅を擁護するか?
     3-3 社会ダーウィニズム――弱肉強食の誤解がはびこった歴史
    第4章 トキやパンダは役に立つ?――脆弱な〈役に立つから守る論〉
     4-1 役に立つ種
     4-2 論理的にアウト――〈役に立つから守る論〉の問題点
    第5章 〈正義〉の生物学――保全は人の宿命か?
     5-1 人間非中心主義
     5-2 そもそも種は存在するのか?
     5-3 〈正義〉の生物学
  • 目次

    序章 生物の保全は必要か?

    第1章 保全不要論――絶滅は自然の摂理か?
     1-1 今と昔の生物多様性
     1-2 第六の大量絶滅は自然のプロセスか?

    第2章 ヒトがもたらした絶滅の歴史
     2-1 ヒトの起源と世界進出
     2-2 ヒトは悪気のない死神か?
     2-3 未来の技術で環境問題は解決可能か?

    第3章 強い種が弱い種を絶滅させるのは自然の摂理か?――〈弱肉強食論〉を考える
     3-1 弱肉強食は自然の摂理か?
     3-2 生存競争は大量絶滅を擁護するか?
     3-3 社会ダーウィニズム――弱肉強食の誤解がはびこった歴史

    第4章 トキやパンダは役に立つ?――脆弱な〈役に立つから守る論〉
     4-1 役に立つ種
     4-2 論理的にアウト――〈役に立つから守る論〉の問題点

    第5章 〈正義〉の生物学――保全は人の宿命か?
     5-1 人間非中心主義
     5-2 そもそも種は存在するのか?
     5-3 〈正義〉の生物学

〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか(講談社) の商品スペック

書店分類コード M500
Cコード 0045
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065190906
ファイルサイズ 35.3MB
著者名 山田 俊弘
著述名 著者

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