「街小説」読みくらべ 立東舎(リットーミュージック) [電子書籍]
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「街小説」読みくらべ 立東舎(リットーミュージック) [電子書籍]

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出版社:リットーミュージック
公開日: 2020年07月10日
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「街小説」読みくらべ 立東舎(リットーミュージック) の 商品概要

  • 名作を「街縛り」で読んで、文豪と一緒に仮想街歩きをしよう!
    25の小説に詰まった、8つの都市の魅力に迫る。

    室生犀星と古井由吉の金沢、村上春樹と坪内逍遙の早稲田、そしてフィッツジェラルドとサリンジャーのニューヨーク。本書は、人気翻訳家の都甲幸治が、自らと関わりのある街を中心に、小説を舞台ごとに読みくらべて、「街」と「小説」の関係を探る1冊だ。同じ場所でも、作家によって見え方、書き方は異なり、読み比べることで街はどんどん立体的になり、新たな奥行きが生まれてくる。街歩きと書評が融合したエッセイ集。
  • 目次

    まえがき

    1 金沢
    プロローグ――真っ黒いルーの謎のカレー
    室生犀星『幼年時代』――杏の温かい音
    古井由吉「雪の下の蟹」――男たちの体の群れ
    吉田健一「金沢」――金沢にはチョコパフェがない

    2 ロサンゼルス
    プロローグ――アメリカの自動車教習
    ジェームズ・M・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』――カリフォルニアの緑の寿司
    レイモンド・チャンドラー『大いなる眠り』――迷路としての都市
    チャールズ・ブコウスキー『パルプ』――生を慈しむ

    3 吉祥寺
    プロローグ――ロンロンよ永遠なれ
    太宰治「ヴィヨンの妻」――公園とアルコール
    井伏鱒二『荻窪風土記』――百年前からサブカルチャー
    松家仁之『優雅なのかどうか、わからない』――心がやわらかくなれる場所

    4 福岡
    プロローグ――祖父の思い出
    絲山秋子『逃亡くそたわけ』――故郷としての言葉
    東山彰良『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』――太宰府の大きな楠
    遠藤周作『海と毒薬』――メロン畑の思い出

    5 国立
    プロローグ――桜並木のヴォルテール
    多和田葉子『犬婿入り』――谷保天神のニワトリ
    大岡昇平『武蔵野夫人』――ウグイスとメジロ
    黒井千次「たまらん坂」――坂とロック

    6 本郷
    プロローグ――本郷とは相性が悪い
    夏目漱石『三四郎』――漱石は僕のクラスメート
    森鴎外『青年』――鴎外と性の揺らぎ
    大江健三郎「死者の奢り」――死者たちの声を聞く

    7 早稲田
    プロローグ――長いスロープ
    坪内逍遙『当世書生気質』――日本超近代文学の起源
    村上春樹『ノルウェイの森』――身体の哲学
    保坂和志「この人の閾」――厚みのある時間

    8 ニューヨーク
    プロローグ――鍵だらけのドア
    フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』――キラキラした世界
    シンガー「ギンプルのてんねん」、マラマッド「白痴が先」――ニューヨークに生きる東欧
    J・D・サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』――ナイフとフォーク

    あとがき

「街小説」読みくらべ 立東舎(リットーミュージック) の商品スペック

発行年月日 2020/07/10
出版社名 リットーミュージック
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紙の本のISBN-13 9784845634989
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著者名 都甲 幸治
著述名

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