AIは人類を駆逐するのか?自律世界の到来(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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AIは人類を駆逐するのか?自律世界の到来(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2020年07月15日
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AIは人類を駆逐するのか?自律世界の到来(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 「AI」が人類にもたらすのは脅威か福音か
    「博士×ベンチャー企業経営者」の著者が
    自らの研究と実践に基づいて解説する

    原子力、遺伝子操作に続いて登場した画期的なテクノロジー「AI」が
    人類にもたらすのは脅威か福音か――
    「博士×ベンチャー企業経営者」の著者が自らの研究と実践に基づいて解説する人類史上最大のパラダイムシフト

    今やAIは、「自ら学習する」という能力をますます高め、人間の頭脳を上回るようになったといっても過言ではありません。
    そんな高度なAIが組み込まれた「機器(ロボット)」がこれまでよりも多様な場面で私たちの暮らしを支える未来は、すぐそこまで来ています。
    その結果、どのように世界が生まれ変わるのか、具体的にはまだ誰も想像することができません。

    私は本書を通し、「自動」から「自律」への道のりをたどりながら、AIの人間社会への影響、そしてあるべき未来について、時に案内役となりつつ、皆さんと一緒に考えたいと思います。
    「AIの進歩」のように大まかに語られがちなテーマだからこそ、専門用語をできる限り避け、分かりやすく、しかし多くの話題を丁寧に解説していくなかで、新たな“知的生物"との未来について、皆さんの問題意識を喚起していくつもりです。

    今後、自律したAI、AIを“脳”に持つロボットがさらに進歩していけば、私たちは人類として、その存在価値がよりシビアに問われていくでしょう。
    そうした時代の到来を控える今、テクノロジーと人類の未来を考える多くの方にとってなんらかのヒントになれば幸いです。
    (「はじめに」より抜粋)

    【目次】
    はじめに
    序 章 自律世界の到来 AIがすべてを支配する社会がもうそこまで来ている
    第1章 コンピューターによって加速する自動化 「自動」と「自律」は何が違うのか
    第2章 自動が内包する自律への動き AIは人類を駆逐するのか
    第3章 AIをどう教育すべきか ――自律世界の未来を定めるのは人間である
    第4章 22世紀は自律する頭脳と共存する時代になる
    おわりに
  • 目次

    はじめに  

    [序 章]自律世界(オートノミー)の到来
    AIがすべてを支配する社会がもうそこまで来ている

    [第1章]コンピューターによって加速する自動化
    「自動」と「自律」は何が違うのか

    いたずらにエネルギーを消費することはできなかった  
    人の深部に宿る省力化と自動化への欲求  
    人が設計したままに正確に動かすことから  
    コンピューターが加速した自動化  
    自動を支えるのは工学的な指導原理  
    計算能力は物理的な実体から離れて集積できる  
    工学的な「自律制御」は自動か自律か  
    ほとんどの時間をオートパイロットで飛んでいる旅客機 
    航空機の自動制御もロジックは人が構築  
    ドローンはこう制御されている  
    膨大なソフトウェアでプロペラをコントロール  
    自律制御部分と目的に沿って行動する高次の部分がある  
    機械学習が自動を新たな次元に押し上げる  
    幼児はいつの間にか「概念」を獲得する  
    ソフトウェアの世界で先行する高度な自動  
    植物工場もコンピューターが管理  
    閉じられた物理空間はコントロールしやすい  
    生身の人間が入り込んだ途端に難しくなる  
    複雑そうに見えてもただ計算が速いだけ  
    まだ自律が実現しているとはいえない

    [第2章]自動が内包する自律への動き
    AIは人類を駆逐するのか

    人間の指示を待たずに判断を始めたAI  
    「リコメンド」という自律システムの登場  
    いつの間にか「私」が消えていく  
    自律は「便利」だけでは片付けられない  
    答えが明確ではない目標設定ができる、それが自律  
    動作の高度な自動化も「自律」と呼ばれるが  
    目的設定を伴う自律はなぜ困難なのか  
    目的そのものを変更するという大きな飛躍  
    自動運転に立ちはだかる「トロッコ問題」  
    あなたはトロッコをどこに導くか?  
    倫理や道徳も判断を導く要素になる  
    スマートシティを真空地帯につくる理由
    自律を装うロボットが魅力的に見えないのはなぜか
    AIなら全部できる?  
    AIがAI自身でさらに進化するシンギュラリティ  
    AIの新段階を拓いたコンピューターの性能向上とネットワーク  
    人工知能研究を前進させた確率と統計  
    脳科学の発展が脳を真似ることを発見する  
    「強いAI」と「弱いAI」  
    AIが人の五感と同じように世界を理解する?  
    原始的な脳を再現できるか  
    脳幹に積み重ねられている5億年の発達史
    AIはミッションを決めることができるか  
    AI依存の限界も見えてきている  
    データの偏りを見つけられないAI  
    予期せぬ「ルール」を見つけてしまうAI  
    AIは騙される  
    なぜそうなのか、ブラックボックスが生まれる  
    AIを使うためにはすべてが見えていることが必要
    行動経済学が明らかにしたこと 
    「覚悟」を持たなければ、技術に引きずられる  

    [第3章]AIをどう教育すべきか
    ─自律世界の未来を定めるのは人間である

    生物次元のものは教えられない  
    強化学習が目的設定に新たな道を拓いた  
    報酬の最大化を目指してロボットが自律する  
    特定用途の自律ロボットは近い将来誕生する  
    ほか

AIは人類を駆逐するのか?自律世界の到来(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード K310
Cコード 0036
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344928145
ファイルサイズ 2.7MB
著者名 太田 裕朗
著述名 著者

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