本の読める場所を求めて(朝日出版社) [電子書籍]
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本の読める場所を求めて(朝日出版社) [電子書籍]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:352 ゴールドポイント(20%還元)(¥352相当)
フォーマット:
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出版社:朝日出版社
公開日: 2020年07月16日
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本の読める場所を求めて(朝日出版社) [電子書籍] の 商品概要

  • 本を、読む。こんなシンプルなことが、どうして放っておかれているのか。

    「書を携えて、街に出る。人が人といてひとりになるためには
    こんなすったもんだが必要なんですね」
    ――片桐はいり(俳優)


    本はあっても、読む場所がない!
    家でもカフェでも図書館でも……ゆっくり読めない。街をさまよう。
    だから、「今日はがっつり本を読んじゃうぞ~」と思う人たちが
    心ゆくまで「本の読める」店、「fuzkue(フヅクエ)」をつくった。
    本と、光さえあればできるはずのものが、どうしてこんなに難しいんだろう?
    心置きなく、気兼ねなく本を読むためには、なにが必要なんだろう?
    なぜか語られてこなかった「読む」「場所」をめぐって、
    ストラグルし、考えぬいた先に見えてきたものとは?
    大部の『読書の日記』に綴る読書の喜びで人を驚かせた著者が、
    ユーモアを織り交ぜた文体で小説のように書き記す。
    「読書」を突き抜けて、「場づくり」「孤独」「文化」「公共」まで眼差す。
    ――きれいごとをちゃんと欲望しよう。

    「もし映画館がなくて、小さな画面としょぼい音響でしか映画を観ることができなかったら。もしスキー場がなくて、野山を一歩一歩自分で登ってでしか滑ることができなかったら。もしスケートパークがなくて、注意されたり迷惑顔をされたりするリスクを常に抱えながらしか遊ぶことができなかったら。心置きなく没頭できる場所を抜きに、それぞれの文化の裾野は、今のような広さにはなっていないはずだ。
    〔…〕だから読書にも、そういう場所があったほうがいい」(本文より)

本の読める場所を求めて(朝日出版社) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 朝日出版社
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紙の本のISBN-13 9784255011875
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ファイルサイズ 23.8MB
著者名 阿久津 隆
著述名 著者

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