戦争の歌がきこえる(柏書房) [電子書籍]
    • 戦争の歌がきこえる(柏書房) [電子書籍]

    • ¥1,870374 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601126906

戦争の歌がきこえる(柏書房) [電子書籍]

価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:374 ゴールドポイント(20%還元)(¥374相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:柏書房
公開日: 2020年08月14日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

戦争の歌がきこえる(柏書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 「僕は日本兵を殺した」

    私がアメリカのホスピスで見届けたのは、
    第二次世界大戦を生き抜いた人たちの最期だった。

    思い出の音楽とともによみがえってきたのは、
    語られずにいた数々の証言。

    「マンハッタン計画にかかわっていたんだ」
    男は涙ながらに告白し、
    「彼らが来る!ナチスが来る!!」
    女は恐怖に囚われつづけた――。

    これは、ひとりの音楽療法士が記録した、
    日本人の知らない「もうひとつの戦争の記憶」であり、
    「戦争」の比喩が不気味に飛び交う現代日本において、
    トランスナショナルに平和の意味を考えるための一冊である。
  • 目次

    プロローグ 日本人の私が、戦争を経験したアメリカ人とかかわること

    音楽療法について

    第一部 太平洋戦争(Pacific War)
    第一章 良い戦争という幻想――「僕は日本兵を殺した」
    第二章 記憶の中で生きる――「忘れないでくれ」
    第三章 原爆開発にかかわった人――「誇りには思っていない」

    第二部 欧州戦線(European Theater)
    第四章 アメリカの理想と現実――「僕たちは、なんのために戦っているのか」
    第五章 女たちの戦争――「経験して初めてわかること」
    第六章 ホロコーストの記憶――「ナチスが来る!」

    第三部 忘却と記憶(Forgetting, Remembering)
    第七章 祖父が語らなかったこと
    第八章 忘れられた中国人たち

    エピローグ その記憶は、私たちが自己満足と戦うことを可能にする

    補遺
    あの戦争をどう名づけるか/謝罪と責任――日米における観念の違い/アイデンティティと国籍――なんのために戦ったのか/英語に訳せない「歴史認識」という言葉

    あとがき

戦争の歌がきこえる(柏書房) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 戦争の歌がきこえる
書店分類コード Q140
Cコード 0095
出版社名 柏書房
本文検索
他の柏書房の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784760152490
ファイルサイズ 4.6MB
著者名 佐藤 由美子
著述名 著者

    柏書房 戦争の歌がきこえる(柏書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!