欲望の経済を終わらせる(インターナショナル新書)(集英社) [電子書籍]
    • 欲望の経済を終わらせる(インターナショナル新書)(集英社) [電子書籍]

    • ¥869261 ゴールドポイント(30%還元)
    • すぐ読めます
100000086601131554

欲望の経済を終わらせる(インターナショナル新書)(集英社) [電子書籍]

価格:¥869(税込)
ゴールドポイント:261 ゴールドポイント(30%還元)(¥261相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:集英社
公開日: 2020年08月28日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

欲望の経済を終わらせる(インターナショナル新書)(集英社) の 商品概要

  • 気鋭の財政社会学者・井手英策が、新自由主義がなぜ先進国で必要とされ、広がり、影響力を持つことができたのか、歴史をつぶさに振り返り、スリリングに解き明かしていく。そして経済と財政の本来の意味を確認し、経済成長がなくても、何か起きても安心して暮らせる財政改革を提言。閉塞感を打破し、人間らしい自由な生き方ができる未来にするための必読の書! 市場原理を絶対視し、政府の介入を少なくすれば、富と複利が増大する、という新自由主義の考えは、80年代にレーガンとサッチャーによって実行され、米・英は好景気を迎える。日本では、外圧や、政財界の思惑と駆け引き、都市と地方の分断などの要因から新自由主義が浸透。経済のグローバル化も起こり、格差が広がる。勤労が美徳とされる「勤労国家」で、教育も医療も老後も、個人の貯金でまかなう「自己責任国家」、日本。財政が保障することは限られ、不安がつきまとう。本来お金儲けではなく、共同体の「秩序」と深く結びついていた経済。共通利益をみんなで満たしあう財政への具体策を示し、基本的サービスを税で担う「頼り合える社会」を提言。貯金ゼロでも不安ゼロ、老後におびえなくてすむ社会に!
  • 目次

    はじめに/序章 レッテル貼りとしての新自由主義/第1章 新自由主義へ舵を切れ!/第2章 アメリカの圧力、日本の思惑/第3章 新自由主義の何が問題なのか?/第4章 「経済」を誤解した新自由主義の人びと/第5章 頼りあえる社会へ――人間の顔をした財政改革/第6章 リベラルであること、そして国を愛するということ/終章 自由の条件をかたるときがきた!/おわりに/主要参考・引用文献

欲望の経済を終わらせる(インターナショナル新書)(集英社) の商品スペック

書店分類コード I100
Cコード 0233
出版社名 集英社
本文検索
他の集英社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784797680539
ファイルサイズ 2.6MB
著者名 井手 英策
著述名 著者

    集英社 欲望の経済を終わらせる(インターナショナル新書)(集英社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!