常識的文学論(講談社) [電子書籍]
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常識的文学論(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2020年09月04日
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常識的文学論(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 歴史小説、推理小説は「文学」に値するのか? ーー大衆文化の隆盛とともに、文学の世界においても、大衆小説や中間小説が文壇の主流へと登場しつつあった1960年代初頭。こうした流れを、純文学にとってかわるものとして擁護する批評家の言も含め、歴史小説や推理小説の実体を根底的に批判した、ポレミックな文学論。<『蒼き狼』論争>となった井上靖への批判、深沢七郎の『風流夢譚』批判、松本清張批判など、スリリングな文芸時評16篇。
    「昨年中から大衆文学、中間小説の文壇主流進出を認容する論調があった。現象自体は現代の大衆文化進展の一環であり、別に不思議もないが、われわれの伝統や世界文学史に基いた文学の理念をこわしてまでこれを擁護しようとする批評家が一部にあった。(略)私はそれらに対して、文学の原理を争うのではなく、諸君の礼拝している淫祠邪教の実体はこれなのだ、と摘発する方法によった。」(「序」より)

常識的文学論(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード U310
Cコード 0195
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784062900881
ファイルサイズ 0.7MB
著者名 大岡 昇平
著述名 著者

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