イタリア・ルネサンス再考 花の都とアルベルティ(講談社) [電子書籍]
    • イタリア・ルネサンス再考 花の都とアルベルティ(講談社) [電子書籍]

    • ¥1,100220 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601137669

イタリア・ルネサンス再考 花の都とアルベルティ(講談社) [電子書籍]

価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:220 ゴールドポイント(20%還元)(¥220相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2020年09月04日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

イタリア・ルネサンス再考 花の都とアルベルティ(講談社) の 商品概要

  • 花の都フィレンツェの驚異的絶頂の世紀を描く
    万能の文化人アルベルティとともに、ヨーロッパを照らした「人文主義」の光源を探る

    輝かしき15世紀(クアトロ・チェント)。繁栄をきわめるメディチ家と有力家族たちが、パトロンとなって花開く芸術。贅美溢れるモノの帝国にして、聖なる雅都となったフィレンツェ。社交と祝祭、聖と俗、科学と魔術、中世と近代が渾然一体となった都市を動かしていた思想とコードとはなにか。ダ・ヴィンチをして劣等感に臍を噛ませた万能人アルベルティを通して描く新ルネサンス像。〈解説・山崎正和〉

    聖ベルナルディーノの言葉「イタリアは世界でもっとも知性的な祖国、トスカーナはイタリアでもっとも知性的な地方、そしてフィレンツェはトスカーナのもっとも知性的な都市である」は、わたしの確信を代弁している。昨今では、フランスやドイツやイギリスのルネサンスを、イタリアとひとまとめにして連続的に論ずる流儀がはやりのようだけれど、あんな北方の、田舎臭い文化活動、青白く屈折した意識の覚醒を「ルネサンス」と呼んで、個人と家族と都市がスクラムを組んで絢爛たる文化を開花させたイタリアと一緒にしてほしくないものだ。――<「あとがき」より>
  • 目次

    第1章 メディチ家の世紀
    第2章 聖都フィレンツェ
    第3章 魔術としての遠近法
    第4章 建築・自然・エロス
    第5章 女と子供の居場所
    第6章 変貌する家族と個人
    第7章 ユマニスムとルネサンスの精神

イタリア・ルネサンス再考 花の都とアルベルティ(講談社) の商品スペック

Cコード 0122
出版社名 講談社
本文検索
紙の本のISBN-13 9784061598157
他の講談社の電子書籍を探す
ファイルサイズ 8.9MB
著者名 池上 俊一
著述名 著者

    講談社 イタリア・ルネサンス再考 花の都とアルベルティ(講談社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!