世川行介放浪日記 貧乏歌舞伎町篇（彩雲出版） [電子書籍]

世川行介放浪日記 貧乏歌舞伎町篇（彩雲出版） [電子書籍] の 商品概要

• “野垂れ死にをも許される自由”を求め、日本各地を放浪したノンフィクション作家 世川行介の、破天荒な20年間を綴った異色ブログ「世川行介放浪日記」。その支持者たちの強い後押しで出版が実現しました。本書を手にとれば、いま時の日本で、このような人物が存在することに驚くとともに、その生き方に少なからぬ憧れと共感を抱くことでしょう。
  

• 目次

  序に代えて──『人間失格』の文庫本（二〇〇七年九月二十二日記）
  二〇〇八年の放浪日記
  　一つ場所に落ち着けない男　　　三月十三日
  　激しく激しく痛む足　　　四月一日
  　ＡＴＭ停止！　　　五月十九日
  　初夏の夜風　　　六月三日
  　こらっ！　　　七月四日
  　父の命日　　　八月三日
  　どの彼女が本命？　　　九月七日
  　ネットカフェ、深夜の騒動記　　　十月六日
  　青少年の孤独感？　　　十一月二十三日
  　『地デジ利権』が届いた　　　十二月四日
  　ほか
  二〇〇九年の放浪日記
  　帰還報告　　　一月十三日
  　勝ち続けだぞ　　　二月三日
  　ねえ。百円ちょうだいよ　　　三月二日
  　一騒動の民泊、でした　　　四月三日
  　ネットカフェで書く最後の放浪日記　　　五月二日
  　初夏の感傷　　　六月十三日
  　二台の映らないテレビ　　　七月五日
  　久しぶりの順女　　　八月十一日
  　僕には肉体が一つしかない　　　九月十九日
  　僕の〈可愛い恋人〉　　　十月十八日
  　また事件だよ　　　十一月一日
  　ほか
  

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