音楽家はいかに心を描いたか(左右社) [電子書籍]
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音楽家はいかに心を描いたか(左右社) [電子書籍]

笠原 潔(著者)
価格:¥1,780(税込)
ゴールドポイント:356 ゴールドポイント(20%還元)(¥356相当)
フォーマット:
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出版社:左右社
公開日: 2017年12月13日
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音楽家はいかに心を描いたか(左右社) [電子書籍] の 商品概要

  • バッハの『マタイ受難曲』にある
    「私の心は涙の中を泳ぐ」。
    バッハのこの箇所で水泳の様子を表現した。
    音符のつらなりから、その泳法は「平泳ぎ」であることを著者は解き明かす。
    イエスの物語を見事に描いたバッハをはじめ、
    恋に「人間心理」を読んだモーツァルト、
    英雄ナポレオンの「気宇壮大」を表現したベートーヴェン、
    「空虚」に降り立ったシューベルトらの物語。
    音楽家との対話から「人間」が見えてくる。

    「ドン・ジョヴァンニがツェルリーナを誘惑する場面で歌われるこの二重唱を分析してみると、モーツァルトの曲の作り方が、人間心理の弱点を突いた、全く理にかなったものであることがわかる。こうした理にかなった曲の作り方が、ドン・ジョヴァンニの誘惑ぶりに説得性をもたせる結果になり、舞台のうえで繰り広げられる籠絡場面に、聴衆も違和感を感じないまま引き込まれていく結果を生む。その背景には、人間心理に対するモーツァルトの深い洞察があった」(本文より)
  • 目次

    まえがき
    第一章 バッハは「神の力」を表わした
    第二章 モーツァルトは「恋」に心理を読んだ
    第三章 ベートーヴェンは「統一」を図った
    第四章 かくしてベートーヴェンは「気宇壮大」もつくった
    第五章 シューベルトは「空虚」に降り立った
    第六章 楽譜は宇宙を語る

音楽家はいかに心を描いたか(左右社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード T310
Cコード 0373
出版社名 左右社
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紙の本のISBN-13 9784903500126
ファイルサイズ 9.9MB
著者名 笠原 潔
著述名 著者

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