「資本論」とロシア革命(柘植書房新社) [電子書籍]
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「資本論」とロシア革命(柘植書房新社) [電子書籍]

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出版社:柘植書房新社
公開日: 2020年04月15日
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「資本論」とロシア革命(柘植書房新社) [電子書籍] の 商品概要

  • 個々の国における諸政権の栄枯盛衰がどうであろうと(それらはしょせん歴史のあぶくに過ぎない)、世界資本主義は確実に危機と行き詰まりの様相を深刻化させている。世界的に経済的格差はますます拡大し、自然環境は致命的な水準にまで悪化し、労働力と天然資源は無制限に搾取され浪費されつづけている。……とどまるところを知らない環境悪化は、人類がますます資本主義と両立しえなくなっていることをはっきりと示している。
    こうした状況の中で、資本主義の運動法則とその諸限界を明らかにした『資本論』と、世界で初めて資本主義的世界秩序に本格的に挑戦してそれを部分的に突破したロシア十月革命の偉大な経験は、今日ますます重要な意味を持つようになっている。一部の「マルクス主義者」は、一方で依然としてマルクスを称揚しつつも、十月革命とその後の社会主義建設の経験を単なる「負の歴史」や「逸脱」として抹消しようとしているが、これほど非マルクス主義的な態度もないだろう。われわれは「もう一つの世界」を実現するための教訓を両者から学ぶことができるし、学ばなければならない。本書がその一助となれば幸いである。(本書「序文」より)
  • 目次

    第1章 現代資本主義とマルクスの『資本論』
    第2章 デヴィッド・ハーヴェイにおける恐慌論と変革論
    第3章 『資本論』第二巻の階級的・理論的可能性
    第4章 ロシア革命の意味と現代世界
    第5章 『資本論』とロシア革命における経済法則と階級闘争
    第6章 マルクスの『資本論』とロシア革命の現代的意義
    第7章 『資本論』のアポリアと二一世紀の課題―マルクス生誕二〇〇年によせて

「資本論」とロシア革命(柘植書房新社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード I100
Cコード 0030
出版社名 柘植書房新社
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紙の本のISBN-13 9784806807247
ファイルサイズ 4.1MB
著者名 森田 成也
著述名 著者

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