エステサロン経営の教科書（かざひの文庫） [電子書籍]

エステサロン経営の教科書（かざひの文庫） [電子書籍] の 商品概要

• エステ業界は、現在大きな岐路に立たされています。
  全国的に縮小傾向にあり、厳しい状況に置かれているサロンも、決して少なくありません。
  独自化をはかれずに、やむを得ず店舗をたたむサロンも増えてきました。
  
  現状維持を目指していても、もう生き残ることはできません。
  根本から、エステ業界にテコ入れするような動きが必要です。
  なかでも、「身体の悩みをクリアして、心も元気にする」というビジネスは、
  今後世代を超えて多くの人々の役に立てるはずだと、わたしは思っています。
  そのための活動を、これから本腰を入れて取り組んでいくつもりです。
  
  日本を元気にするという道筋をつくりながら、ぜひ一緒に美容・健康業界を盛り立てていきませんか？
  

• 目次

  はじめに
  1章　「サロン経営」の極意
  　伸び続けるサロンは、お客さまの成功を最優先にする
  　やみくもに多店舗経営をしない
  　「○○のサロン」と言われるサロンにする
  　人気店になるカギは「メディカル化」
  　経営を強固にするには、ビジネスパートナーを持つこと
  　ターゲットとなるお客さまがいる場所に出店する
  　口コミで大成功しているエステサロンの事例
  2章　「サービス展開」の極意
  　サービスは「体感型」で考える
  　「これさえあれば儲かる」高単価メニューを準備する
  　本命商品の体験メニューを設ける
  　本命商品は、1回1万円を基準にする
  　滞在時間は90分を目安に提供する
  　機械名や技術名をメニューの名前にしない
  　お客さまが「わたしのことだ」と思えるメニュー名にする
  　価格は二者択一で提示する
  　金額のディスカウントはしない
  　お客さまのゴールをひとつだけにしない
  　施術は担当制にする
  　商品と施術をパッケージにする
  　身の丈に合ったターゲットを設定する
  　お得意様には化粧品をおすすめする
  3章　「接客・カウンセリング」の極意
  　カウンセリングで信頼関係を築き、「主治医」になる
  　「Before カウンセリング」で9割決まる
  　突然金額の話をしない
  　お客さまとのゴールは3のつく期間で設定する
  　お客さまがYESで答えられる質問を投げかけ続ける
  　お客さまには「なぜそうなりたいのか」をヒアリングする
  　データを多用して説得力を高める
  　タイプ別女性客の対応例
  4章　サロン経営「お金」の極意
  　売上至上主義をやめる
  　客数×客単価×リピート数で計算する
  　都度払いと定額制で「通い放題」が主流の時代に
  　過剰在庫は持たない
  　オーナー自身がお客さま層に合わせた金銭感覚を持つ
  　オーナー自身の時給を決めておく
  5章　「スタッフ育成」の極意
  　まず着手すべきはスタッフの接遇レベルの標準化
  　海賊船型採用を徹底する
  　スタッフは3分類で考える
  　ナンバー2はオーナーと反対のタイプがよい
  　スタッフが増えてきたときに、かならず押さえたいこと
  6章　「集客」の極意
  　メニュー化より先にすべきはターゲットを明確にすること
  　新規顧客に依存しない
  　獲得したい層によって媒体を選定する
  　新規顧客はまず体験メニューでつながっておく
  付録　カウンセリングのよい例　悪い例
  おわりに
  など
  

エステサロン経営の教科書（かざひの文庫） [電子書籍] の商品スペック