ニッポンチ! 国芳一門明治浮世絵草紙(小学館) [電子書籍]
    • ニッポンチ! 国芳一門明治浮世絵草紙(小学館) [電子書籍]

    • ¥1,683337 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601175242

ニッポンチ! 国芳一門明治浮世絵草紙(小学館) [電子書籍]

価格:¥1,683(税込)
ゴールドポイント:337 ゴールドポイント(20%還元)(¥337相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:小学館
公開日: 2020年10月30日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

ニッポンチ! 国芳一門明治浮世絵草紙(小学館) の 商品概要

  • 絵師歌川国芳の弟子たちと二人の娘の物語。

     明治六(一八七三)年、歌川国芳の十三回忌の施主はただ一人の遺族で〈一勇斎芳女〉と名乗る国芳の次女。だが直前に行方知れずになったりして、どこかつかみ所のない女だ。
     追善書画会に顔を揃えた落合芳幾、月岡芳年、河鍋暁斎、歌川芳藤、そして三遊亭圓朝などの弟子たちは、それぞれ新しい時代の生き方を懸命に模索していた。
     そして、彼らの心の中には、いつも師匠の国芳がいる。中でも暁斎は、仮名垣魯文と絵新聞を始めると意気盛んだ。のちに日本の漫画雑誌の嚆矢となるこの雑誌は、その名も『日本地(ニッポンチ)』。
     結局、弟子たちの生きざまを見届けたのは昭和まで生きたという芳女(お芳)だった。彼女も絵を描いているが、名を残した作品は今のところ三枚続きの錦絵があるだけだ。主に春画や刺青の下絵、皮絵などを描いていたらしい。彼女が最後まで守っていた国芳の遺品とは? そして国芳に終生愛されながら早世した長女の登鯉が、最後に選んだ人生の選択とは?
     自身も日露戦争時に『日ポン地』なる雑誌を出していた新聞記者の鶯亭金升は、お芳から話を聞き出していくうちに、思いもかけない〈国芳の孫〉の存在を知る。

ニッポンチ! 国芳一門明治浮世絵草紙(小学館) の商品スペック

シリーズ名 国芳一門浮世絵草紙
書店分類コード V520
Cコード 0093
出版社名 小学館
本文検索
他の小学館の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784093865968
ファイルサイズ 4.4MB
著者名 河治 和香
著述名 著者

    小学館 ニッポンチ! 国芳一門明治浮世絵草紙(小学館) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!