金瓶梅 3 ──色道無残(筑摩書房) [電子書籍]
    • 金瓶梅 3 ──色道無残(筑摩書房) [電子書籍]

    • ¥880176 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601175265

金瓶梅 3 ──色道無残(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:176 ゴールドポイント(20%還元)(¥176相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:筑摩書房
公開日: 2020年11月06日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

金瓶梅 3 ──色道無残(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 賄賂を使って就いた地位を利用して、さらに悪銭をかせぎつつ、漁色も激しくなる西門慶。しかし、その身辺にはかげりが見え始める。愛息が猫に襲われ、その母も逝き、他の妻妾、廓女たちが入り乱れての陰険な争いも醜さを増していく。物語はいよいよ佳境へ。
  • 目次

    主要人物表/主要人物関係図/第四十回 近づけてはならない「僧・尼・牙婆」 家庭を乱す毒虫の、三幅対はこれ/第四十一回 幼子二人は、?の上で無心に戯れ 金蓮は口惜しさの余りに、秋菊を裸にする/第四十二回 豪華なかどぐちは、花火でにぎわい 元宵節の楼上では、人々が花の灯籠に酔う/第四十三回 金蓮は、涙を用いて西門慶を懐柔し 呉月娘と喬五太太が、「富貴」の一騎討ち/第四十四回 馬小屋の飼葉桶のかげに、女が隠れる 冬のながい夜を、佳人らが語り明かす/第四十五回 応伯爵は、ふてぶてしいもうけ仕事をやり 李瓶児は、呉銀児にわが衣裳を贈る/第四十六回 灯籠祭りの宵に、雪と小雨が降り 妻妾らが集まって、小亀の卜いを聞く/第四十七回 苗青が、夜泊の船の上で主人を殺害し 西門慶は、わいろを取って凶悪犯を逃がす/第四十八回 展墓の儀式の盛況が、官哥を気絶させ 都の秘密、塩売りのからくりが世に漏れる/第四十九回 わが身の罪は、交際によって帳消し わが身の情欲には、梵僧の奇薬を乞う/第五十回 琴童が、魔王と女人の秘戯をのぞき 玳安は、私娼窟であんちゃん顔をする/第五十一回 大猫の「白獅子」を金蓮がひっぱたき 西門大姐のヒステリーに、敬済がお手あげ/第五十二回 雪洞には、白き大腿がUの字を描き 潘金蓮は、きのこの騙しうちにあう/第五十三回 潘金蓮が、秘密のよろこびを冷まされ 呉月娘は、子を求めて黒焼きの胞衣をのむ/第五十四回 女には、ばらの花の一枝で戯れよ 病人は、その「富」の程度を診察せよ/第五十五回 李桂姐は、羽ばたきして隠れ家を翔け出し 西門慶は、上京して蔡大師の義子となる/第五十六回 西門慶の「義援金」が朋友を助け 常峙節は、「屑銀」でわが家内を喜ばす/第五十七回 西門慶は、梵僧の勧進帳に五百両を寄付し 破戒の尼、薛尼の駄法螺にのせられる/第五十八回 「犬の糞」が、潘金蓮を狂乱させ 人を助けて、孟玉楼らが騙りにあう/第五十九回 愛月は、「偉大」の迫力に怖れをなし 瓶児の?上には、でんでん太鼓が残る/第六十回 死の谷影を歩む人─李瓶児 生計の大通りを闊歩の人─西門慶/第六十一回 西門慶は、女の生きたからだに香を焚き 李瓶児は、病気を忍んで菊花の宴に出る/第六十二回 二十七盞の「本命灯」が、いちじに消え 李瓶児のからだが、血の泊に横たわる/第六十三回 画家の韓先生が、李瓶児の姿を描き 歌劇の一節は、西門慶に涙をこぼさす/第六十四回 玉簫は金蓮に、三カ条の義務を負わされ 書童は金銭をさらって、雲はるばる/第六十五回 李瓶児の葬りは、国葬のごとく 西門慶は悲しめど、なお淫を忘れず

金瓶梅 3 ──色道無残(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 金瓶梅
書店分類コード W010
Cコード 0197
出版社名 筑摩書房
本文検索
他の筑摩書房の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784480035431
ファイルサイズ 11.7MB
著者名 村上 知行
著述名 著者

    筑摩書房 金瓶梅 3 ──色道無残(筑摩書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!