銀しゃり 新装版(小学館) [電子書籍]
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銀しゃり 新装版(小学館) [電子書籍]

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フォーマット:
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出版社:小学館
公開日: 2020年11月06日
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こちらの商品は電子書籍版です

銀しゃり 新装版(小学館) [電子書籍] の 商品概要

  • 鮨職人の心意気と江戸の人情、ここにあり!

     天明から元号が寛政へと改元された一月下旬、鮨職人の新吉は、深川・亀久橋のたもとに「三ツ木鮨」の看板を掲げた。「吉野家」の親方から受け継いだのは、酢に砂糖を用いたほどよい甘さが人気の鮨だ。伝統の味を守るため、日々精進を重ねる新吉だったが、土地に馴染みのないこともあり開業早々から苦戦してしまう。さらに、公儀が武家の借金を棒引きにする「棄損令」を発布したことにより、江戸にはたちまち不景気風が吹き荒れだす。大きな痛手を負う新吉だが、ふとしたきっかけで旗本勘定方祐筆・小西秋之助と出会い、かきの皮を使った合わせ酢を教わる。それを活かそうと試行錯誤を重ねた新吉のかき鮨は、徐々に町方からの評判を生んでいく。「棄損令」に思い悩んでいた秋之助も、新吉の商いが軌道にのることで世のために役に立つことができたと喜びを噛みしめていった。生きる世界が違えども、互いの生き様を通して信頼し合っていく新吉と秋之助。そこには男たちの仕事にかける熱い心意気があった。職人の誇りをかけ日々奮闘する新吉と、長屋に暮らす仲間たちとが織りなす感涙の人情時代小説。解説は末國善巳氏。

    ※この作品は文庫版『銀しゃり』として配信されていた作品の新装版です。

銀しゃり 新装版(小学館) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード V590
Cコード 0193
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784094068429
ファイルサイズ 2.1MB
著者名 山本 一力
著述名 著者

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