梶田叡一自己意識論集3 意識としての自己(東京書籍) [電子書籍]
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梶田叡一自己意識論集3 意識としての自己(東京書籍) [電子書籍]

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出版社:東京書籍
公開日: 2020年11月24日
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梶田叡一自己意識論集3 意識としての自己(東京書籍) の 商品概要

  • 日本の教育学の泰斗として知られる著者が、学生時代から一貫して取り組んできた「自己意識論」を集大成としてまとめた論集の第3巻。
    自己意識の問題は、アイデンティティ、自己概念、自己イメージ、自尊感情などの形で論じられ、現代の心理学・社会学・教育学などにおいて、最も重要な課題の一つとされてきた。
    本書では、アイデンティティの確立について、三つの段階を提示している。
    第一段階は、家族や友人を通しての原初的な存在の確認。
    第二段階は、職業やジェンダーなど社会的ラベリングによる位置づけ。
    「世間」が重い意味を持つ日本のアイデンティティ論は、従来、この第二段階で終わりがちであった。
    しかし、もうひとつ、第三段階を考えなくてはならないと著者は主張する。
    志向する自己像を投影した、他者への宣言としてのアイデンティティである。
    さらには、晩年の良寛のような「私なんて何者であってもええやないか」という超アイデンティティの境地にも思いをめぐらす。
    個々人の意識世界のあり方について、「自分自身を生きていく」ためのものにしていこうとする様相を、さまざまな角度から論じている。また、アイデンティティを論じる上で欠くことのできない、宗教および宗教教育についても、日本文化の特性と自己意識の観点から深く論じていく。

梶田叡一自己意識論集3 意識としての自己(東京書籍) の商品スペック

シリーズ名 自己意識論集
書店分類コード P020
Cコード 3311
出版社名 東京書籍
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紙の本のISBN-13 9784487813988
ファイルサイズ 3.6MB
著者名 梶田 叡一
著述名 著者

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