悲しみとともにどう生きるか(集英社) [電子書籍]
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悲しみとともにどう生きるか(集英社) [電子書籍]

平野 啓一郎(著者)島薗 進(著者)星野 智幸(著者)入江 杏(著者)若松 英輔(著者)東畑 開人(著者)柳田 邦男(著者)
価格:¥836(税込)
ゴールドポイント:168 ゴールドポイント(20%還元)(¥168相当)
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出版社:集英社
公開日: 2020年12月18日
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悲しみとともにどう生きるか(集英社) [電子書籍] の 商品概要

  • 悲しみから目を背けようとする社会は、実は生きることを大切にしていない社会なのではないか。共感と支え合いの中で、「悲しみの物語」は「希望の物語」へと変容していく。「グリーフケア」に希望の灯を見出した入江杏の呼びかけに、ノンフィクション作家・柳田邦男、批評家・若松英輔、小説家・星野智幸、臨床心理学者・東畑開人、小説家・平野啓一郎、宗教学者・島薗進が応え、自身の喪失体験や悲しみとの向き合い方などについて語る。悲しみを生きる力に変えていくための珠玉のメッセージ集。
    【まえがき――入江杏 より】(抜粋)「世田谷事件」を覚えておられる方はどれほどいらっしゃるだろうか? 未だ解決を見ていないこの事件で、私の二歳年下の妹、宮澤泰子とそのお連れ合いのみきおさん、姪のにいなちゃんと甥の礼くんを含む妹一家四人を喪った。事件解決を願わない日はない。あの事件は私たち家族の運命を変えた。
    妹一家が逝ってしまってから6年経った2006年の年末。私は「悲しみ」について思いを馳せる会を「ミシュカの森」と題して開催するようになった。(中略)犯罪や事件と直接関係のない人たちにも、それぞれに意味のある催しにしたい。そしてその思いが、共感と共生に満ちた社会につながっていけばと願ったからだ。それ以来、毎年、事件のあった12月にゲストをお招きして、集いの場を設けている。この活動を継続することができたのは、たくさんの方々との出逢いと支えのおかげだ。本書はこれまでに「ミシュカの森」にご登壇くださった方々の中から、6人の方の講演や寄稿を収録したものである。
  • 目次

    まえがき 入江杏/第一章 「ゆるやかなつながり」が生き直す力を与える 柳田邦男/第二章 光は、ときに悲しみを伴う 若松英輔/第三章 沈黙を強いるメカニズムに抗して 星野智幸/第四章 限りなく透明に近い居場所 東畑開人/第五章 悲しみとともにどう生きるか 平野啓一郎/第六章 悲しみをともに分かち合う 島薗進/あとがき 入江杏

悲しみとともにどう生きるか(集英社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P320
Cコード 0211
出版社名 集英社
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紙の本のISBN-13 9784087211450
ファイルサイズ 1.4MB
著者名 平野 啓一郎
島薗 進
星野 智幸
入江 杏
若松 英輔
東畑 開人
柳田 邦男
著述名 著者

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