病気の日本近代史 ~幕末からコロナ禍まで~(小学館新書)(小学館) [電子書籍]
    • 病気の日本近代史 ~幕末からコロナ禍まで~(小学館新書)(小学館) [電子書籍]

    • ¥1,320264 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601248636

病気の日本近代史 ~幕末からコロナ禍まで~(小学館新書)(小学館) [電子書籍]

秦 郁彦(著者)
価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:264 ゴールドポイント(20%還元)(¥264相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:小学館
公開日: 2021年02月01日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

病気の日本近代史 ~幕末からコロナ禍まで~(小学館新書)(小学館) の 商品概要

  • 新型コロナ克服のヒントは「歴史」にあり。

    近代日本は「流行病」「難病」との闘いの連続だった--。

    明治天皇や陸海軍兵士たちが悩まされた脚気から、軍民に蔓延したスペイン風邪などの伝染病、「亡国病」と恐れられた結核やマラリア、患者が増える中で治療法の模索が続いてきた精神疾患、現在死因トップのがんまで、日本人は多くの病気に悩まされてきた。

    そして今また、「新型コロナウイルス」という未知の病が襲来している。果たして、この新たな感染症といかに向き合うべきなのか。

    〈人類の歴史は、一面では感染症(伝染病)との戦いの歴史でもあった。だが戦うと言っても、一方的な防戦と敗北の連続で、十四世紀のペスト流行では欧州大陸の住人の半分近くが倒れ、人々は全滅の恐怖におののいた。
     ようやく勝機が訪れたのは、病原である細菌やウイルスの正体が見え始めた、たかだか二百年前からである。(中略)
     だが戦いが終ったわけではない。〉
    「第八章 新型コロナ禍の春秋」より

    本書は、医師や医療専門家ではなく、政治史や軍事史を中心に研究・執筆を重ねてきた現代史家の手になる医学史である。そのため、医学の研究書とは異なり、歴史家の視点から「難病の制圧をめざす国家的な総力戦」の過程を検証しつつ、「人間の生死をめぐって運と不運、喜びと悲しみが交錯するドラマ」を描きだしている。

    新たな疫病が猛威を振るう今こそ知るべき“闘病と克服の日本史”。

病気の日本近代史 ~幕末からコロナ禍まで~(小学館新書)(小学館) の商品スペック

書店分類コード N105
Cコード 0247
出版社名 小学館
本文検索
他の小学館の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784098253746
ファイルサイズ 14.0MB
著者名 秦 郁彦
著述名 著者

    小学館 病気の日本近代史 ~幕末からコロナ禍まで~(小学館新書)(小学館) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!