【フルカラー・固定レイアウト版】福島第一原発事故の「真実」(講談社) [電子書籍]
    • 【フルカラー・固定レイアウト版】福島第一原発事故の「真実」(講談社) [電子書籍]

    • ¥2,387717 ゴールドポイント(30%還元)
    • すぐ読めます
100000086601275404

【フルカラー・固定レイアウト版】福島第一原発事故の「真実」(講談社) [電子書籍]

価格:¥2,387(税込)
ゴールドポイント:717 ゴールドポイント(30%還元)(¥717相当)
出版社:講談社
公開日: 2021年03月03日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

【フルカラー・固定レイアウト版】福島第一原発事故の「真実」(講談社) の 商品概要

  • 貴重な写真と図版をフルカラーで完全収録。書籍と同じレイアウトのFIX版。

    東日本壊滅はなぜ免れたのか? 取材期間10年、1500人以上の関係者取材で浮かび上がった衝撃的な事故の真相。
    他の追随を許さない圧倒的な情報量と貴重な写真資料を収録した、第一級のノンフィクションがついに刊行。736ページの完全保存版

    思いも寄らない真相が次々明らかに
    真相1 吉田所長の英断「海水注入」はほとんど原子炉に届かなかった
    真相2 1号機で唯一残された冷却装置は40年間にわたり「封印」されてきた
    真相3 原子炉を救う減圧装置には、高温高圧になると動作しにくくなる弱点があった
    真相4 2号機の消防注水の失敗が皮肉にもメルトダウンの進行を遅らせて「最悪の事態」を防いだ
    真相5 巨大な津波に備えて、津波対策に着手していた原発があった

    東日本壊滅が避けられたのは偶然の産物だった!?
    極限の危機。核の暴走を食い止めようと、吉田所長らは、爆発や被ばくの恐怖と闘いながら決死の覚悟で現場にとどまり、知恵を絞り出して、原子炉に水を入れ続けた。幸いにして、格納容器の爆発は免れた。当時の政府のシミュレーションでは、最悪の場合、福島第一原発の半径170キロ圏内がチェルノブイリ事故の強制移住基準に達し、半径250キロ圏内が、住民が移住を希望した場合には認めるべき汚染地域になるとされた。半径250キロとは、北は岩手県盛岡市、南は横浜市に至る。東京を含む東日本3000万人が退避を強いられ、これらの地域が自然放射線レベルに戻るには、数十年かかると予測されていた。
    10年にわたる取材で、この最悪シナリオが回避されたのは、消防注水の失敗や格納容器のつなぎ目の隙間から圧が抜けたりといった幾つかの偶然が重なった公算が強い。この事故では、当初考えられていた事故像が新たに発見された事実や知見によって、どんでん返しのように変わった例は枚挙に暇がない。この極限の危機において、人間は核を制御できていなかった。それが「真実」である。

    *本書には、デバイスの画面サイズや文字サイズの変更などに合わせて、テキストやレイアウトが流動的に表示されるリフロー版もございます。

【フルカラー・固定レイアウト版】福島第一原発事故の「真実」(講談社) の商品スペック

出版社名 講談社
紙の本のISBN-13 9784065234747
ファイルサイズ 594.4MB
他の講談社の電子書籍を探す
著者名 NHKメルトダウン取材班
著述名 著者

    講談社 【フルカラー・固定レイアウト版】福島第一原発事故の「真実」(講談社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!