いたみといたわりをめぐる人間中心の心理学(コスモス・ライブラリー) [電子書籍]
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いたみといたわりをめぐる人間中心の心理学(コスモス・ライブラリー) [電子書籍]

村田 進(著者)
価格:¥2,200(税込)
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出版社:コスモス・ライブラリー
公開日: 2020年03月30日
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いたみといたわりをめぐる人間中心の心理学(コスモス・ライブラリー) の 商品概要

  • 本書の研究の手法は、ジェンドリンを介した彼の師なるディルタイが『創作と体験』の中でシェークスピアやゲーテの文学作品から「体験―表現―理解」の道筋を見出したように、ウルフ文学を根拠にしていやしの「手がかり」を「手ごたえ」に変えるべく体験過程の一定の「方程」を見出そうとする解釈学的な試みであった。その基となる私自身のいやし体験から見出したものはいたみといたわりの「交差」(ジェンドリン、池見)というフォーカシングの「ハンドル表現」(同)であった。
    かくて、「自身の事例性」を舵として大海をこぎ出した私であったが、それはあたかも舟を操る「老人と海」の心境であった。しかしながら、先人の跡を辿ってここに来てようやく得た成果は、人生の受苦たる「いたみ」とそれに寄り添う「いたわり」の手が指し示す虚無感ならぬ人間愛そのものの実感であった。
  • 目次

    序論 私として人間として
    第1部 ねじれ仮説の成り立ち―ロジャーズ「不一致の図」とジェンドリン「プロセスモデル」から―
     序章 私という事例から
     第2章 他の当事者事例について
     第3章 いたみといたわりの交差といやしの構造について
     第4章 畠瀬モデルとねじれ仮説
    第2部 ねじれと臨床
     第5章 YG 性格プロフィールとの整合性について
     第6章 アセスメントの実例
     終章 十分に機能する人間の在り方について
    結論 仮説の検証

いたみといたわりをめぐる人間中心の心理学(コスモス・ライブラリー) の商品スペック

書店分類コード P310
Cコード 0011
出版社名 コスモス・ライブラリー
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紙の本のISBN-13 9784434268601
ファイルサイズ 22.6MB
著者名 村田 進
著述名 著者

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