「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係(中央公論新社) [電子書籍]
    • 「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係(中央公論新社) [電子書籍]

    • ¥2,090418 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601292205

「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係(中央公論新社) [電子書籍]

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:418 ゴールドポイント(20%還元)(¥418相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:中央公論新社
公開日: 2021年03月31日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係(中央公論新社) の 商品概要

  • 「敦煌」は戦前・戦後を通じて、日本人の「中国への憧れ」を象徴する言葉であった。その最後の輝きとも言える1980年代、井上靖の小説『敦煌』『楼蘭』がロングセラーになり、「敦煌」は世紀の大作として映画化。NHK特集「シルクロード」が高視聴率を記録し、喜多郎のテーマ音楽がヒットチャートを駆けあがった。平山郁夫の描く西域の風景画はカレンダー等の定番でもあった。中国の改革開放政策の進展にともなって巻き起こったあのブームは、いつ、なぜ、どのように消えたのだろうか。
     今や「シルクロード」という言葉は中国の経済圏構想「一帯一路」に付随するものになってしまった。中国が世界の脅威と見なされる現状で、日本が隣国とどのような関係を構築すべきかを考える必要に迫られている。20世紀の日本人が何を背景に、どのような中国イメージを形成してきたのかを知ることは、その大きな手がかりとなるだろう。

    目次
    第一章 井上靖と「敦煌」
    第二章 日中国交正常化とNHK「シルクロード」
    第三章 改革開放と映画『敦煌』
    第四章 平山郁夫の敦煌
    第五章 大国化する中国とシルクロード

「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係(中央公論新社) の商品スペック

書店分類コード G300
Cコード 1321
出版社名 中央公論新社
本文検索
他の中央公論新社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784121101174
ファイルサイズ 20.8MB
著者名 榎本 泰子
著述名 著者

    中央公論新社 「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係(中央公論新社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!