ブランド米開発競争 美味いコメ作りの舞台裏(中央公論新社) [電子書籍]
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ブランド米開発競争 美味いコメ作りの舞台裏(中央公論新社) [電子書籍]

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出版社:中央公論新社
公開日: 2021年04月09日
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ブランド米開発競争 美味いコメ作りの舞台裏(中央公論新社) の 商品概要

  • 2018年2月、美味しい米の代表とされる魚沼コシヒカリが食味ランキングで特AからAに陥落したニュースは衝撃を呼んだ。翌年、魚沼コシヒカリは無事特Aに返り咲くが、各産地が「美味しい米」の開発・生産に努め、しのぎを削る状況は激しさを増す一方だ。美味しさはもちろん、冷害耐性、豊富な栄養、収穫量など多様な目標のもと、今日も新品種の開発が続けられている。ブランド米開発の舞台裏と米作現場のさまざまな課題に迫る。

      目次
    ブランド米の生まれた背景――まえがき
     第1章 ブランド米狂騒曲
    1 コシヒカリ覇権の経緯/2 新品種はどう開発されるのか/3 あきたこまちと大潟村の挑戦/4 ブランド米の価値はどう決まるか/5 ササニシキの復権に賭ける/6 変わる食味テスト/7 日本一誉れ高いコメ――コシヒカリの味を超えるコメを/8 海外から求められる「龍の瞳」/9 収穫期をずらせるのが魅力「五百川」/10 栄養素が豊富な「金のいぶき」/11 ブランド米と小売店
     第2章 ブランド米の功罪
    1 味にこだわりすぎた「つや姫」/2 ブランド維持が裏目に出た「青天の霹靂」/3 美味しさの追求は諸刃の剣/4 コシヒカリの受け皿となる品種
     第3章 需要に合わせてコメを作る
    1 業務用米の世界/2 コメ代わり食品の登場/3 「ご飯」を食べてもらう試み/4 安くて美味しいコメが求められている/5 コメ輸出という悲願/6 耕作放棄地は増え、担い手は減る
     第4章 コメの未来
    1 広い面積にはドローンが有効/2 今までの限界を超えるコメ作り/3 コメの種子をめぐる大変革/4 民間のやる気を削ぐ現行システム/5 民間育種は壁を越えられるか――住友化学の挑戦/6 執念の民間育種家
    コメの取引のあり方が大きく変わる――あとがき

ブランド米開発競争 美味いコメ作りの舞台裏(中央公論新社) の商品スペック

書店分類コード J470
Cコード 0036
出版社名 中央公論新社
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紙の本のISBN-13 9784120054150
ファイルサイズ 15.7MB
著者名 熊野 孝文
著述名 著者

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