一度きりの大泉の話(河出書房新社) [電子書籍]
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一度きりの大泉の話(河出書房新社) [電子書籍]

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出版社:河出書房新社
公開日: 2021年04月21日
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一度きりの大泉の話(河出書房新社) [電子書籍] の 商品概要

  • 12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。
    出会いと別れの“大泉時代"を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。

    「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。
    人生にはいろんな出会いがあります。
    これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」


    ――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。
    これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。
    しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。
    (「前書き」より)

一度きりの大泉の話(河出書房新社) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 河出書房新社
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紙の本のISBN-13 9784309029627
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ファイルサイズ 59.9MB
著者名 萩尾 望都
著述名 著者

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