さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ(小学館) [電子書籍]
    • さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ(小学館) [電子書籍]

    • ¥726146 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601320975

さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ(小学館) [電子書籍]

価格:¥726(税込)
ゴールドポイント:146 ゴールドポイント(20%還元)(¥146相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:小学館
公開日: 2021年05月07日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ(小学館) [電子書籍] の 商品概要

  • 拝金老中、歯ぎしり! 心を商う侍が戦う!

    老中格の田沼意次は、駿州田中藩の改易を企んでいた。

    田中藩が借金している酒問屋麒麟屋を倒産に追い込み、藩と店を共倒れにしようとしているのだ。

    片や、次代藩主の本多正供は、算盤に長けた勘定方の鈴木颯馬を麒麟屋に送り込む。

    麒麟屋の大番頭へと身を変えた颯馬は、田沼の罠を次々と打ち破るが、ついに破綻の危機が訪れてしまう。

    麒麟屋は一年の商いの大半を春の新酒の買い付けで賄っているのだが、田沼の陰謀のため、今年は仕入れられなかったのだ。

    みな諦める中、颯馬はある秘策を思いつく。そのためにはまず、銘酒にも引けを取らぬ「藤酔」を仕入れなければならない。

    急ぎ駿河国藤枝の蔵元へと旅立つ颯馬と麒麟屋のひとり娘・紬。

    道中、刺客に襲われながらも、ふたりは沼津まで辿り着く。が、目の前には橋から身投げしようとする男が。引き止めてみれば、取引先から預かった五十両を掏られてしまったという。

    死んで詫びようとする男に、颯馬は金より命が大切と、持参した手付け金すべてを渡してしまうのだった。ようやく無事に「藤酔」の蔵元に着きはしたものの、手ぶらの颯馬は一体どうするのか?

    そして、一発大逆転の秘策とは?

さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ(小学館) [電子書籍] の商品スペック

書名巻次 2
シリーズ名 さんばん侍
書店分類コード V530
Cコード 0193
出版社名 小学館
他の小学館の電子書籍を探す
本文検索
紙の本のISBN-13 9784094070194
ファイルサイズ 1.7MB
著者名 杉山 大二郎
著述名 著者

    小学館 さんばん侍〈二〉 麒麟が翔ぶ(小学館) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!