汚れなき子(小学館) [電子書籍]
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汚れなき子(小学館) [電子書籍]

価格:¥1,320(税込)
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フォーマット:
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出版社:小学館
公開日: 2021年06月07日
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汚れなき子(小学館) [電子書籍] の 商品概要

  • 米アマゾン2760レビューの超ヒット作!

    真夜中、ひと組の母娘が救急車で病院に搬送された。母親は自動車事故に遭い、重傷を負っていた。母親といっしょにいた少女は幸い無傷だった。母親が救命処置を受けている間、少女は看護師に身元を聞かれるが、少女は母親の名前がレナであること以外は何も明かさない。看護師が電話番号をたずねると少女は言った。
    「うちには電話ないの」
    「じゃあ、住所だけでも? 住んでる通りの名前、わからない? 誰かを向かわせて、パパを連れてくることができるかも」
    そう看護師が言うと、少女はゆっくりと首を振って囁いた。
    「私たち、見つかっちゃいけないんだよ」

    その後、少女が語ったのは、事故の夜、少女の母親がうっかり父親を殺そうとしたこと。小さな弟がひとり今も〈小屋〉に取り残されていること。そして〈小屋〉での奇妙な暮らしぶりだった――。

    物語はこの少女の視点の他に、事故に遭った母親の視点と、もうひとり、行方不明の娘を探す父親の視点の三つで描かれていくのだが、やがて少女と母親の語りから、二人がともにどこか異様なことに読む者は気づき始める。
    この作品に捜査機関は登場するが、彼らはあくまでも脇役である。やがて結末近くになってようやく事件の全貌が見えるのだが‥‥。

    デビュー作にして見事なページターナー!
    2020年、ドイツ推理作家協会賞(正称:フリードリヒ・グラウザー賞)最終候補作!
    ドイツ・アマゾンのレビュー1690超、★平均4.5!
    米国アマゾンのレビュー2760超(2020年10月発売、半年累計)、★平均4.5!
    今後ドイツのスリラー界を担う最右翼新人作家の作品を、満を持して紹介する。

    (底本 2021年6月発行作品)

汚れなき子(小学館) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード W036
Cコード 0197
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784094068054
ファイルサイズ 2.6MB
著者名 ロミー・ハウスマン
長田 紫乃
著述名 著者

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