次世代モビリティの経済学 マーケットデザインによる制度設計(日経BP社) [電子書籍]
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次世代モビリティの経済学 マーケットデザインによる制度設計(日経BP社) [電子書籍]

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出版社:日経BP社
公開日: 2021年06月22日
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次世代モビリティの経済学 マーケットデザインによる制度設計(日経BP社) の 商品概要

  • ●技術は発展すれど、便益、意義の議論は不十分。経済学的にアプローチする
     モビリティイノベーションの進展はめざましい勢いで進んでいる。CASE(「つながる(connected)」「自動化(autonomous)」「シェアリングとサービス(shared & service)」「電動化(electric)」)革命という言葉も登場し、「こういうことが実現できる」「こういうことが便利になる」という近未来が語られることが多くなった。
     一方で、それが世の中に具体的にどのような便益を提供し、意義があるのかを理論化、モデル化した本はほとんど存在していない。本書は経済学を使ってその答えにアプローチする。

    ●ゲーム理論やマーケットデザインが制度設計に有効
     モビリティ革命の利便性を享受するためには、個人の情報の開示が欠かせない。オープンになったデータが増えるほど、分析力が増し、生活の利便性も大きくなる。一方で、「自分だけは情報を開示したくない」という人もいる。このとき、その人の利得(効用)はどうなるだろうか? この場合は、ナッシュ均衡に代表されるゲーム理論の考え方が有効になる。
     また、シェア経済(ライドシェアなど)の進展には、マーケットデザインの考え方が欠かせない。マーケットデザインでは、自分も選ぶが、相手も選ぶことが前提になっている。「誰がどこへ行きたいのか」「誰がどこまで乗せたいのか」のマッチングが重要となる。一方で相乗りとなると対象者が複数になり、最適解も複雑になる。今後、自動運転が実現されれば、運転手がいない相乗りも可能になる。社会的に一番効用が大きいマッチングを導き出すのも、経済学の役割だ。

次世代モビリティの経済学 マーケットデザインによる制度設計(日経BP社) の商品スペック

発行年月日 2021/06/22
Cコード 3033
出版社名 日経BP社
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紙の本のISBN-13 9784532134969
ファイルサイズ 229.1MB
著者名 高原勇
栗野盛光
著述名

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