「現代優生学」の脅威(インターナショナル新書)(集英社) [電子書籍]
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「現代優生学」の脅威(インターナショナル新書)(集英社) [電子書籍]

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出版社:集英社
公開日: 2021年06月24日
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「現代優生学」の脅威(インターナショナル新書)(集英社) の 商品概要

  • 優生学はかたちを変え、何度でも甦る。一度は封印されたはずの「優生学」が奇妙な新しさをまとい、いま再浮上している。優生学とは「優秀な人間の血統のみを次世代に継承し、劣った者たちの血筋は断絶させるか、もしくは有益な人間になるよう改良する」ことを目的とした科学的社会改良運動である。かつて人類は、優生学的な思想により「障害者や高齢者、移民やユダヤ人といったマイノリティへの差別や排除、抹殺」を繰り返してきた。日本では「ハンセン病患者の隔離政策」がその典型である。現代的な優生学の広がりに大きく寄与しているのが「科学の進歩」や「経済の低迷」、そして「新型コロナウイルスの感染拡大」だ。新型コロナウイルス感染症の本当の恐ろしさは、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が受診をためらわせることで病気の拡散につながっているところにある。今こそ優生学の歴史を検証し、現代的な脅威を論じる。
  • 目次

    まえがき/第一章 甦る優生学/第二章 優生学はどこから来たのか/第三章 ナチス・ドイツの優生政策/第四章 日本人と優生学/第五章 無邪気な「安楽死政策」待望論/第六章 能力や性格は遺伝で決まるのか/第七章 “アフター・コロナ”時代の優生学/あとがき

「現代優生学」の脅威(インターナショナル新書)(集英社) の商品スペック

書店分類コード N060
Cコード 0245
出版社名 集英社
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紙の本のISBN-13 9784797680690
ファイルサイズ 2.1MB
著者名 池田 清彦
著述名 著者

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