データドリブンの極意~Tableauブートキャンプで学ぶデータを「読む」「語る」力(技術評論社) [電子書籍]
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データドリブンの極意~Tableauブートキャンプで学ぶデータを「読む」「語る」力(技術評論社) [電子書籍]

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出版社:技術評論社
公開日: 2021年06月28日
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データドリブンの極意~Tableauブートキャンプで学ぶデータを「読む」「語る」力(技術評論社) の 商品概要

  • 「もっとデータを活用して業績アップ」
    「データドリブンで事業をもっと大きく」

    このようにデータが重要といわれる現代では,一人一人がデータとの向き合い方を会得し,自分自身の意思と判断力を持つために「データリテラシー」を身に付けることが必要です。
    データリテラシーとは,データ活用の意味から理解し,人間がデータとどう向き合うのかという視点で,どのような役割を担う人にとっても今必要なデータにまつわる知識です。データベースやSQL,難しいシステム,あるいはデータを可視化するデザインの話だけではありません。
    本書は,著者が創設した「Tableauブートキャンプ」における師と弟子の対話を元に,8年間かけて会得したノウハウ・考え方をまとめあげた本です。

    「データとはなにか」
    「データを使ってどのように改善するのか」
    「データを可視化して人々を動かすにはどうすればよいか」

    これらの観点から,技術的な専門知識だけではない,データ活用の本質を考えます。
  • 目次

    はじめに
    DAY0 データドリブン文化のはじまり
    0-1 プロローグ
    データを扱うのにITの専門家である必要はない
    データリテラシーを1か月で学ぶ
    0-2 なぜデータドリブンを目指すのか
    データの本質を考える
    データを見ることが世界を知ることになる
    八百屋さんのデータ活用例
    データを使ってマスマーケティングから脱却する
    データドリブンと共存する「経験と勘2.0」
    データで経験を拡張する
    0-3 すべての人が持つべき「データリテラシー」
    リテラシーと文化のつながり
    データを「読む」「書く」力が必要になる
    データリテラシーの4つの必須要件
    データリテラシーを学んで,広げる
    DAY1 データストーリーテリング
    1-1 なぜストーリーが必要なのか
    ストーリーで理解を深める
    ストーリーの力を体感する
    ストーリーを使う2つの意義
    思考のフローのきっかけを生み出す
    1-2 インプットとアウトプットの連鎖で思考する
    インプットとアウトプットを同時におこなう
    アウトプットをかんたんにする
    データを扱う道具
    良い道具は「身体の一部」となる
    1-3 ストーリーでデータを分析する
    デモンストレーションで思考のフローを学ぶ
    Eコマースの売上データ分析デモ
    必要なこと以外をあえて削ぎ落とす
    デモでは操作説明をしない
    デモで意識するべき4つのポイント
    見る人を飽きさせない3つの工夫
    1-4 ストーリーテリングの枠組みを理解する
    構造化データとスプレッドシート
    列の値を2つに分類する――メジャーとディメンション
    ディメンションの4種の属性
    ディメンションの階層を確認する
    データ分析の2つの方向性
    ディメンションが不十分なデータの問題点
    分析するデータの信頼性
    存在していないデータに思考をめぐらせる
    5W1Hの「4W」でストーリーを紡ぐ
    見慣れない専門用語を学ぶ意義
    1-5 他人のアクションを導く強いストーリーを作る
    データストーリーテリングのゴール
    美しいグラフだけではアクションを呼び起こせない
    起承転結でストーリーを強くする
    身に着けるということ
    DAY2 ビジュアル分析
    2-1 ビジュアルでデータを理解する
    グラフは本当に「あいまい」なデータなのか
    視覚を駆使してデータを理解する
    「見やすい」の本質を考える
    ビジュアルを正しく使う必要性
    すべての人が理解できる表現を選ぶ
    データをビジュアル化する意義
    2-2 ビジュアル分析のサイクルを理解する
    データ分析で何を解決するのか定義する(Task)
    Taskに沿ってサイクルをすばやく回す
    Taskを解決する行動を常に意識する(Act/Share)
    Taskが見当外れだった場合も成果になる
    2-3 思考のフローを生み出す脳のしくみを押さえる
    記憶を構成する3つの要素
    アウトプットとしてデータをビジュアル化する
    感覚記憶の力を最大限に使う
    感覚記憶を動かす10種の視覚属性(Preattentive Attribute)
    Preattentive Attributeの強さの違い
    ①色vs形状――見え方の違い
    ②サイズvs長さ――見え方の違い
    ③位置vs色――見え方の違い
    最適な視覚属性は常に変化する
    一般的な知識としてビジュアルを土台にする
    2-4 データに合わせて視覚属性を使いこなす
    データには3つのタイプがある
    Preattentive Attributeとデータのタイプの相性
    コンテキストを利用して視覚属性を重ねる
    データ数が多いときはビジュアル選択に気をつける
    視覚属性のパターン増加に注意する
    コンテキストを持たない記号的な視覚属性に注意する
    無意味な色分けに気をつける
    色を有効に使う
    背景色とビジュアルの相性を考える
    ビジュアルの背景色をそろえる
    色覚多様性に配慮する
    場所は必ずしも地図でなくていい
    比較で伝えたいことを強化する
    2-5 ビジュアルの構成をまとめあげる
    「探索型」か「説明型」かビジュアルのタイプを見極める
    タイトルと色のポイント
    相手の「ほしいもの」ではなく「したいこと」をベースにする
    ビジュアル化の表現は無限
    DAY3 分析プラットフォーム
    3-1 データを使える環境を共有する
    データドリブン文化に必要な3つの要素
    分析後のデータ共有の課題
    すべてのデータと人を同じ土台に乗せる
    データベースと分析プラットフォームは別物
    理想的な分析プラットフォーム
    データカタログを用意する
    分析プラットフォームの上での行動を明確にする
    分析プラットフォームに必要な要件を押さえる
    分析プラットフォームを活用する
    3-2 データの自由化と保護のバランス
    昔と今のプラットフォームの変化
    データを保護するだけではかえって危険になる
    データを守りながら,データを開放する
    分析プラットフォームはウォーターフォールよりアジャイル
    文化醸成の最初のステップを進めるパイロット部門を選ぶ
    データドリブン文化を全社展開する
    文化醸成は終わりのない旅路
    3-3 データを開放して人々を動かす活用例
    ゴール達成のためにハンズオンセミナーを改善した例
    周囲を説得するデータを分析プラットフォームに乗せる
    データは人を動かすことができる
    手作業が多いデータは廃れてしまう
    データは見られるほど美しくなる
    道具と共に進化する分析プラットフォーム
    分析プラットフォームが支える3つの役割
    3-4 データを見るだけの人は存在しない
    3つの役割すべての人を分析プラットフォームに乗せる
    3つの役割が担うビジュアル分析のパート
    データ原始時代から脱却し,データ文明時代へ
    DAY4 データとはなにか
    4-1 データの語源と歴史を振り返る
    データ(data)の語源から意味を考える
    「データ」と「情報」の区別
    与えられたものを「記録」したものがデータとなる
    人類最古のデータとは
    紙媒体によるデータの4つの問題点
    コンピューターとデータの進化
    データ飽和状態の現代
    4-2 データを管理・活用するシステムのしくみ
    入力を正確に早くおこなうために生まれたデータ
    正規化で入力するデータ量を極限まで減らす
    基幹系システムとデータの活用
    データを情報にするための情報系システム
    情報系システムがクリアするべきポイント
    巨大化するデータを保管するためのデータウェアハウス(DWH)
    膨大なデータを集計・視覚化するBIツール
    基幹系からデータを変換して取り込むETL
    ETL/DWH/BIの各ツールは明確に分けられるものではない
    データの入力値を制御する
    DWHのパフォーマンスを上げるデータマートとキューブ
    データマートとキューブの処理の限界
    巨大なデータを直接処理するためのインメモリデータベース
    列指向と行指向
    カーディナリティ
    4-3 現代の情報系システムの進化
    データの保管・変換手法の変化
    増え続けるさまざまなデータの種類に対応する
    データの利用目的に合わせて保管場所を変える
    すべてのデータ処理を同時におこなう試み
    データ分析に最適なシステムを選択する
    4-4 目の前のデータの正しい知識を身につける
    データの価値を見極める3つの指標
    分析しやすいデータの形
    あり得る値と欠落した値に想いを馳せる
    データの粒度を見極め,詳細レベルを操る
    DAY5 データドリブン文化をさらに広げるために
    ■5-1 データとテクノロジーの進化を学び続ける
    ■5-2 データドリブンの仲間を増やす
    必要な知識は組織によって異なる
    真の「データドリブン」とは
    多くの人に基本知識を伝えて「学ぶきっかけ」にする
    最低限のデータリテラシーとはどこまでか
    人の心を揺り動かす「強い言葉」から逃げない
    おわりに
    さくいん
    著者プロフィール

データドリブンの極意~Tableauブートキャンプで学ぶデータを「読む」「語る」力(技術評論社) の商品スペック

Cコード 3055
出版社名 技術評論社
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紙の本のISBN-13 9784297122096
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著者名 Master KT
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