認知症 そのままでいい(筑摩書房) [電子書籍]
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認知症 そのままでいい(筑摩書房) [電子書籍]

上田 諭(著者)
価格:¥825(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(20%還元)(¥165相当)
フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2021年07月16日
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認知症 そのままでいい(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 日本の人口の4人に1人が高齢者となった現在、高齢者の5人に1人(85歳以上ならほぼ2人に1人)は認知症という状況である。認知症は老いた人の脳に起こる「自然な現象」であり、受容し悲観しないことが、介護する人・される人双方にとって幸せにあるためのスタート地点である。本書では、治らなくていい、と心から思えるように気持ちや見方を切り替え、認知症の人を助け、いたわり、共にできることを、認知症を専門とする精神科医の立場から考える一冊である。
  • 目次

    はじめに/序章 認知症を喜んで受け入れること/認知症は「特別な病気」ではない/堂々と認知症になれる社会へ/第1章 認知症の大誤解/1 認知症は予防できない、治らない/よくしようという発想は無用/認知症の危険因子とは/認知症の前段階で食い止められる?/認知症への進展を抑えられる?/加齢による脳機能の低下は必然/政府「減らす目標」の愚かしさ/認知症は「ふつう」、認知症でないことが「特殊」と考えよう/アミロイド撃退薬への過剰な期待は禁物/「アミロイド原因説」は、もう古い/抗アミロイド薬の現在地/2 早期発見しても治す薬はない/何のための早期発見か/「早くみつけて治そう」ではなく、「発見後にどうするか」が重要/抗認知症薬の効果の限界/東京都発行のパンフレットにも“幻想”が/抗認知症薬を保険適用外にしたフランス/日本でも異例の承認だった?!/心情への医師の鈍感さ/3 注意することで記憶はよくならない/「日付を誤らないこと」がそんなに重要か?/助け支えるが自然な人の情/4 認知症の人は明るく、元気である/アルツハイマー病の人は無気力、無関心か/周囲がいやな気持ちにさせていないか/第2章 認知症の人の行動をよみとく/1 行動心理症状(BPSD)とは何か/認知症は心を乱す病でもある/初期の人の心情を重度のそれと捉えていないか/「問題行動」「困った人」と決めつける前に/日々の「つまずき」に気づいてあげる、それを支える/脳の障害という視野の狭さを捨てる/2 一日中の物探し/探すものは何か/「ここは私の家じゃない」/どこに帰りたがっているのか/3 物盗られ妄想/「私の物を盗った」の奥にある心の叫び/認知症でない人の被害妄想/孤立・孤独が妄想を招く ほか

認知症 そのままでいい(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード B405
Cコード 0247
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480074096
ファイルサイズ 3.5MB
著者名 上田 諭
著述名 著者

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