生きのびるための流域思考(筑摩書房) [電子書籍]
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生きのびるための流域思考(筑摩書房) [電子書籍]

岸 由二(著者)
価格:¥935(税込)
ゴールドポイント:281 ゴールドポイント(30%還元)(¥281相当)
フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2021年07月16日
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生きのびるための流域思考(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • かつてない量の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけを見ていても水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こすからだ。生きのびるために、いまこそ、流域思考を身に着けよう!
  • 目次

    長いまえがき〈なぜいまこの本を出版するのか〉/豪雨災害の時代がはじまっている/「流域」を知らないと命が危ない/足元の「流域」から都市を考える/第一章 流域とはなにか/1 流域の基本構造/地球は水循環の惑星だ/流域を多面的に理解しよう/流域がつくり出す流水の姿/2 流域の水循環機能/流れる水と地面の関係/雨水はどのようにして川の水になるのか/3 「流域」の機能を理解するための基礎知識/ハイドログラフって?/降雨のパターンで見てみよう/保水と遊水/大きな森は大きな保水力を持っているから安全!?/急傾斜の流域では/流域の形と流出パターン/雨のパターンで考える/4 流域治水の時代がやってきた/なぜ流域治水へと大転換したのか/あふれさせる治水とは/〈コラム〉流域という日本語について/流域の英語について/河川・水系・流域/洪水/第二章 鶴見川流域で行われてきた総合治水/1 鶴見川では流域治水が四十一年前から/鶴見川はどんな川?/いち早く「流域思考」で新しい治水方式に取り組む/総合治水・流域整備計画はどのように行われたのか/大規模緑地で生物多様性モデルを保全/2 目に見える成果が出た/大氾濫が止まっている/三〇〇mm規模の豪雨でも大氾濫しない川に!/大型台風襲来も多目的遊水地が大活躍しラグビーの試合は開催/一五〇年に一度の豪雨を想定/流域思考は応用が利く/3 総合治水を応援する市民や企業が登場/TRネットの登場/環境分野での連携が鍵/総合治水対策から水マスタープランの流域へ/4 流域開発への対応から温暖化未来への挑戦/流域規模で都市構造から考え直さなければ/5 総合治水の流域拠点探検隊/河口~源流~そして再び河口へ/6 流域治水はこれからどんな道を歩むのか/鶴見川流域の実践はモデルとなるか/自然と共生する持続可能な都市づくりを支える流域思考/第三章 持続可能な暮らしを実現するために/1 生命圏再適応という課題/地球環境は危機の真っただ中/わたしたちと地図の関係/流域地図を共有しよう/2 さらに先の未来を考える/流域は大地の細胞/流域思考で生命圏に適応してゆく/3 鶴見川流域での三つの実践/流域学習コミュニティを工夫し励ましてゆく/流域スタンプラリー/水マスタープラン応援の実践拠点/あとがき

生きのびるための流域思考(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F301
Cコード 0225
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480684059
ファイルサイズ 16.0MB
著者名 岸 由二
著述名 著者

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