フレグランスジャーナル （FRAGRANCE JOURNAL） No.493（国際ケアメイク財団） [電子書籍]

フレグランスジャーナル （FRAGRANCE JOURNAL） No.493（国際ケアメイク財団） の 商品概要

• 特集／シワ研究と抗シワ素材の開発
  
  コロナ禍においてスキンケア製品のカテゴリーはあまり大きな影響を受けていないようです。また、高齢化が急速に進む中、付加価値の高い抗シワ、抗老化の商品は、さらに注目されるところとなっています。今回の特集ではシワ研究の現状と抗シワの素材についてまとめています。
  
  ●コンドロイチン硫酸に着目したシワ研究と対応素材の創出
  　･･･ポーラ化成工業 フロンティアリサーチセンター　楊 一幸
  ●表皮基底膜を基点とした皮膚改善薬剤HEI の開発
  　･･･資生堂 みらい開発研究所肌形状価値開発G　入山俊介
  ●目尻シワとJones matrix optical coherence tomography 計測による皮膚光学特性との関連性について
  　･･･花王 生物科学研究所　山崎恒平，花王 スキンケア研究所　酒井進吾
  ●細胞外ATP 抑制を介した皮膚菲薄化抑制によるペパーミント葉エキスのシワ改善効果
  　･･･一丸ファルコス 開発部　藤田幸子・アルナシリ イダマルゴダ
  ●DDS 技術を応用しヒト幹細胞由来エクソソームとリポソームをハイブリッドした
  化粧品原料のシワ改善効果
  　･･･RemyBio　Lee Dong Hee，アンチエイジング マテリアル事業部　藤田英人
  ●紫外線によるシワ形成メカニズムに着目したグリーンルイボスエキスと有効成分との併用によるシワ改善効果
  　･･･テクノーブル ライフサイエンス総合研究所　辻 礼奈
  
  〔最新研究〕
  〇臍帯血由来幹細胞培養上清液の電気穿孔法を用いた導入後の臨床評価
  　･･･SHEM　鈴木龍介，鈴木形成外科　鈴木晴恵，横川ひふ科クリニック　横川真紀
  ピュアコード　本橋淳一，早稲田大学　戸塚理絵
  〇健康成人女性を対象としたカンナビジオールの皮膚への安全性を評価する皮膚刺激性試験
  　･･･昭和大学 医学部薬理学講座臨床薬理学部門　内田直樹・町野英弥・肥田典子・山崎太義，龍 家圭・三邉武彦・水上拓也・竹ノ下祥子
  
  〔日々粧進〕
  〇スーパー海藻，アカモクに託す夢
  　･･･GOLD BLUE 代表取締役　川﨑 匠
  
  〔対談・interview〕
  〇抗シワ市場を切り開いたシワ改善製品がバージョンアップ　新たな製品開発の経緯に迫る
  　･･･ポーラ化成工業　末延則子・楊 一幸，ソフィアリンクス　三原誠史
  
  〔翻訳〕
  〇目が不自由でも，化粧品を身近に。すべての人に開かれた，包括的な美を。
  　･･･University College of London　Akriti Pradhan，London College of Fashion　Gabriela Daniels
  
  〔新原料〕
  〇ハイブリッド型植物幹細胞原料「インナーリニューアル［AA＋CC］」（ 交洋ファインケミカル）
  〇SW抽出（亜臨界水抽出）活用エキス「静岡県産青みかんエキスSW/ 静岡県産メロンエキスSW」（日研フード）
  〇南米ラパチョ樹皮の油性抽出エキス「LapagylTM advanced botanical ingredient（ラパジル）」(日本ルーブリゾール)
  〇COSMOS Approved 取得　植物由来高揮発性エモリエント「VEGELIGHT SILK（BIOSYNTHIS SARL，東興化学）
  
  〔新製品〕
  〇業界最高水準（4,400本）の針本数 超高密度マイクロニードル「クオニス ダーマフィラースマイル」（コスメディ製薬）
  
  〔Topics〕
  〇東京理科大学オープンカレッジオンライン講座　開催（東京理科大学）
  〇新「B.A」オンライン新製品発表会を開催（ポーラ）
  〇フランスにex vivo 試験専門研究室SOLA を設立　新鮮なヒト摘出皮膚を用いた化粧品の評価サービスを開始（DRC）
  
  〔連載〕
  〇中国市場に挑む（59）：美容博覧会に見るトレンド
  　･･･日中化粧品国際交流協会 理事長　楊 建中
  
  〔Information〕
  〇第1回武庫川コスメティックサイエンスフォーラム（武庫川女子大学 薬学部）
  〇皮膚粘弾性評価 ショートオンラインセミナー（インテグラル）
  

フレグランスジャーナル （FRAGRANCE JOURNAL） No.493（国際ケアメイク財団） の商品スペック