意識と脳――思考はいかにコード化されるか(紀伊國屋書店) [電子書籍]
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意識と脳――思考はいかにコード化されるか(紀伊國屋書店) [電子書籍]

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出版社:紀伊國屋書店
公開日: 2020年11月02日
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意識と脳――思考はいかにコード化されるか(紀伊國屋書店) の 商品概要

  • 認知神経科学の世界的研究者が、意識研究の最前線へのガイドツアーに読者を誘う。
    膨大な実験をもとに究極の問題に迫る、野心的論考。

    私たちの思考、感情、夢はどこからやって来るのか?
    ――この問いは子どもでも思いつくほど素朴なものだが、意識がどのように生じるかについては、有史以来何千年も先哲たちを悩ませてきた。

    本書は、「意識の研究はもはや思索の域を脱し、その焦点は実験方法の問題へと移行してきた」と言い放ち、独自の「グローバル・ニューロナル・ワークスペース」理論を打ち立て、意識の解明を実証すべく邁進する認知神経科学の俊英ドゥアンヌが世に送り出した、野心的な一冊である。

    人工知能やヒューマノイドロボットなどが注目されている現在、それらの研究の礎となる脳の機能および意識の研究も発展が著しく、同様に熱い視線が集まっている。
    そんな世に堂々と斬り込んでゆく、待望の邦訳。

    □ □ □

    この驚嘆すべき本は、昨今私が読んだ意識研究の本のなかでも最高傑作だ。
    世界的な科学者スタニスラス・ドゥアンヌは、意識を探究するための一連の実験を考案してこの分野を革新し、意識の生物学に向けての直接的なアプローチを初めて築きあげた。
    一般読者にまったく新たな知的世界を開示する本書は、まさに力作中の力作だ。
    ――エリック・カンデル(2000年にノーベル生理学・医学賞を受賞した神経科学者)
  • 目次

    序 思考の材料
    デカルトの挑戦/最後の問題/意識を解明する/見ることと見ないこと…

    第1章 意識の実験
    意識のさまざまな側面/最小の対比/ライバルイメージ/注意の瞬き…

    第2章 無意識の深さを測る
    無意識の開拓者たち/無意識の作用の基盤/脳の暗い側…

    第3章 意識は何のためにあるのか?
    無意識の統計処理、意識のサンプリング/持続する思考…

    第4章 意識的思考のしるし
    意識のなだれ/意識のなだれはいつ起こるのか/意識は外界に遅れをとる…

    第5章 意識を理論化する
    意識は広域的な情報共有である/モジュール性を超えて…

    第6章 究極のテスト
    心はいかに失われるのか/皮質ゆえにわれあり…

    第7章 意識の未来
    乳児の意識/動物に意識はあるのか/サルの自己意識…

意識と脳――思考はいかにコード化されるか(紀伊國屋書店) の商品スペック

書店分類コード N120
Cコード 0040
出版社名 紀伊國屋書店
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紙の本のISBN-13 9784314011310
ファイルサイズ 21.3MB
著者名 スタニスラス ドゥアンヌ
高橋 洋
著述名 著者

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