人工知能が俳句を詠む― AI一茶くんの挑戦―(オーム社) [電子書籍]
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人工知能が俳句を詠む― AI一茶くんの挑戦―(オーム社) [電子書籍]

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出版社:オーム社
公開日: 2021年09月01日
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人工知能が俳句を詠む― AI一茶くんの挑戦―(オーム社) の 商品概要

  • 人工知能が俳句を詠む日はいつ訪れるのか。現在の人工知能はどこまでできて、できないのかを、俳句を詠むAIの開発を通して迫る!
    突然ですが、
     見送りのうしろや寂し秋の風
     病む人のうしろ姿や秋の風
    このふたつの俳句が松尾芭蕉と人工知能のどちらの作品かわかるでしょうか。

     本書は、現在も精力的に研究の進む人工知能について、俳句の生成という視点から現在の研究・開発動向を解説するものです。コンピュータを用いた俳句の自動生成は1968年のCybernetic Serendipityというコンピュータアートの展覧会に端を発し、近年では小説を生成する「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」などとともに、人工知能による文学生成研究のひとつとして進められています。俳句という身近でわかりやすいテーマであるため、TVや新聞などのメディアでも取り上げられるなど、人工知能による俳句生成は現在注目が集まっています。

     本書では、実際に俳句を生成する人工知能である「AI一茶くん」を研究・開発している著者らが、現在の人工知能技術の動向から創作分野における人工知能の展開、俳句をどのように人工知能に解釈させ、生成するのかを具体的に解説します。そして「AI一茶くん」の活動の紹介を通して、現在の人工知能がどこまで達成し、なにができていないのかまで見ていきます。

     人工知能がどんなことをできるのか気になる方、とくに人工知能の創造性について興味のある方にピッタリの1冊となっています。もちろん人工知能がどんな俳句を生成するのかが気になる俳句好きの方にもわかりやすく、ていねいに解説しています。
  • 目次

    第1章 人工知能が俳句を詠む日
    第2章 人工知能の歴史と未来
    第3章 人工知能を実現する技術
    第4章 人工知能と創作
    第5章 俳句の人工知能的解釈
    第6章 俳句を生成する人工知能、AI一茶くんの仕組み
    第7章 AI一茶くんの活動
    第8章 人工知能と俳句の未来
    付録 AI俳句百句選

人工知能が俳句を詠む― AI一茶くんの挑戦―(オーム社) の商品スペック

シリーズ名 人工知能が俳句を詠む― AI一茶くんの挑戦―
発行年月日 2021/07/05
書店分類コード K310
Cコード 3055
出版社名 オーム社
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紙の本のISBN-13 9784274227332
ファイルサイズ 15.8MB
著者名 川村 秀憲
山下 倫央
横山 想一郎
著述名

    オーム社 人工知能が俳句を詠む― AI一茶くんの挑戦―(オーム社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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