雨やどり 駕籠屋春秋 新三と太十（講談社） [電子書籍]

雨やどり 駕籠屋春秋 新三と太十（講談社） [電子書籍] の 商品概要

• 駕籠舁きたちの心意気に涙が止まらない。
  
  優しく爽やかな江戸の人情
  これぞ、岡本さとるの真骨頂！
  
  文庫書下ろし
  
  おそのという女が川へ身投げするのを防いだ駕籠舁き・太十。自分のせいで何人もの人が死んだと嘆く彼女は、無実の罪を着せられていたらしい。口封じを狙う凶賊から彼女を守るため、太十は相棒の新三と暗躍するが、普段は冷静な太十の心は乱れるばかり。彼に一体何が。正義が胸を打つ第三弾。
  
  ＜第三巻のお客＞
  一　不死身の男
  喧嘩無敵の父と優男の息子。家族のもめ事に新三と太十が巻き込まれる。
  
  二　帰ってきた男
  ほら吹き親爺が駕籠に乗り込む。それが大事件の始まりだった！
  
  三　雨やどり
  “駕籠留”の面々が言葉を失う身投げ女の悲しき過去とは？
  

• 目次

  一　不死身の男
  二　帰ってきた男
  三　雨やどり
  

雨やどり 駕籠屋春秋 新三と太十（講談社） [電子書籍] の商品スペック