龍の水脈 小説・矢野龍渓 巻之一(扶桑社) [電子書籍]
    • 龍の水脈 小説・矢野龍渓 巻之一(扶桑社) [電子書籍]

    • ¥1,100330 ゴールドポイント(30%還元)
    • すぐ読めます
100000086601457048

龍の水脈 小説・矢野龍渓 巻之一(扶桑社) [電子書籍]

菅紘(著者)
価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:330 ゴールドポイント(30%還元)(¥330相当)
出版社:扶桑社
公開日: 2021年10月22日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

龍の水脈 小説・矢野龍渓 巻之一(扶桑社) [電子書籍] の 商品概要

  • 幕末の佐伯藩(大分県)に生まれ、藩校で優秀な成績をおさめるなど頭角を現わし、明治維新後に上京、慶應義塾に学び、官吏から政治家となり、そのかたわら新聞人・作家として大きな影響をあたえた傑物・矢野龍溪。
    彼が生きた時代とその生涯を、同郷の著者が熱い思いを込めて書き下ろす、歴史大河小説!
    本作は、平穏な佐伯藩にも押し寄せる歴史の荒波と、そのなかでひたむきに成長する若き矢野龍溪の姿を描く。


    豊後国佐伯藩の武士の家に生まれた、矢野文雄。そして、同郷ながら水主の子として生まれた林茂吉。二人はのちに同じ慶應義塾に学び、矢野龍溪と藤田茂吉として、政治と言論の世界で明治という時代を切りひらいていくことになるのだが……
    豊かな自然と伝統にかこまれ、なごやかに、そして活力に満ちた少年時代を送る文雄と茂吉。だが、時代の変化は、佐伯藩にもひたひたと近づいていた。多感な若者たちも、その空気を感じ、変化を目の当たりにする。
    若き矢野龍溪を通して、佐伯の風物とともに、幕末の全体像を描きだす、野心的な歴史大河小説開幕!


    菅 紘(かん ひろし)一九四五年、大分県生まれ。立教大学文学部英米文学科卒。出版社に入社し海外文学やミステリー小説の編集に従事した後、フリーランスの編集者として独立。雑誌や単行本の企画、編集、著述にたずさわる。著書に『藤子不二雄A -夢と友情のまんが道-』、訳書に『失われた世界(ロスト・ワールド)』。

龍の水脈 小説・矢野龍渓 巻之一(扶桑社) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 龍の水脈 小説・矢野龍渓
出版社名 扶桑社
本文検索
他の扶桑社の電子書籍を探す
ファイルサイズ 3.6MB
著者名 菅紘
著述名 著者

    扶桑社 龍の水脈 小説・矢野龍渓 巻之一(扶桑社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!